
●文:ライドハイ編集部(小川勤) ●写真:高島秀吉
馴染みやすいトライデント660で、流行りに乗って行ってみた
トライアンフの新しいトラッドスポーツ“トライデント660”で冒険に行きたい!
そう思って、僕は1日で様々な冒険ができる街、九州の福岡へ飛んだ。97万9000円という価格とトライアンフならではの3気筒エンジンを搭載したミドルネイキッド、トライデント660はこれまでの外車の概念を覆すパッケージで登場。発表時から話題を呼び、上陸後のセールスも好調。すでに多くのライダーが走り出している。いい意味で外車の敷居の高さがなく、実際に乗っても個性はあるけれど難しさやクセがないのがその理由だろう。
実際に九州では様々なシチュエーションを走ったが、どの風景にも一瞬で馴染む感覚はとても新しい。それだけでキャリアやスキル、使い方を問わず、様々な相棒になってくれる期待感がある。海、山、街、そして観光地の様々を巡ったインプレッションや美しい写真はRIDE HI NO.4を見ていただくとして、ここでは誌面で紹介しきれなかったことがいくつかあるので紹介したい。タイトルの通り、流行りに乗って福岡県太宰府市の「宝満宮 竈門神社」に行ってみた。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
スペック/装備/質感のすべてがちょうどいい トライアンフの新型ロードスター「トライデント660」は、見た目は奇をてらわないネイキッドに仕立てられ、同社のアグレッシブなストリートトリプルシリーズとは一線[…]
期待の3気筒スタンダード、日本上陸 '20年8月のデザインプロトタイプ公開を経て、「トライデント660」が'21年2月に発売された。トライアンフのミドルクラスと言えばストリートトリプル、ネオクラシック[…]
1200cc並列2気筒エンジン搭載のスポーティ・ロードスター 2018年に発売されたスピードツインは、スポーティなハンドリングにトルクフルなエンジン、先進の電子制御などにトラディショナルなロードスター[…]
回転センサーと反力発生装置を備えた「クラッチバイワイヤシステム」 アクセル操作を電気信号に変えて電子制御スロットルを操作する“スロットルバイワイヤ”は、ギクシャク感の少ないトラクションコントロールシス[…]
最新の記事
- 【海外珍車】新大洲本田の異形モデル「スクエアX125」紹介:積載性を追求した、eSPエンジン搭載の「箱型」スクーター
- 【ライダー専用デニム】伝説のブランドSFGを受け継ぐ「Light MX II Premium」が先行販売中! 純国産&ダイヤ柄パデッドの機能性を体感せよ
- 2025年のドゥカティGPマシンと最悪に相性が合わなかったバニャイア【ノブ青木の上毛グランプリ新聞 Vol.33】
- 【カスタム】ホンダ(HONDA)クロスカブ110の”顔”が激変! 3Dプリンタ製キット「ダインギア ヘッドアーマー」でタフさを極めろ
- 【国内未導入モデル】カワサキ(KAWASAKI)「KLR650」は652ccビッグシングル搭載のタフガイ


























