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[画像 No.9/27]’80s国産名車・ヤマハVMAX完調メンテ#2【長寿車だけあって致命的な弱点はナシ】

|’80s国産名車・ヤマハVMAX完調メンテ#2【長寿車だけあって致命的な弱点はナシ】
ブリーダーボルトが上方に設置されているため、フルードの定期交換を怠ると、クラッチレリーズは内部に水分が溜まりやすい。その水分によってピストンが錆びると、シールにキズがつきフルード漏れが発生。
今も絶大な人気を誇る‘80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末永く楽しんでいくには何に注意し、どんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家より奥義を授かる。本記事ではヤマハが放った異端のモデルにして世界中で熱烈な支持を獲得した「VMAX」のメンテナンスチェックポイントについて、ライトアーム・矢田氏に解説してもらう。 目次 1 一般的な消耗部品の交換で本来の資質が取り戻せる2 […]