右は2021年型MT-07、左は同YZF-R6だ。R6はYZF-Rシリーズの次兄として活躍してきたが、2020年限りで欧州の公道仕様は生産終了(日本ではそもそも未発売)。2021年モデルは日欧ともにレースベース車のみが発売された。このDNAをもっとストリート寄りにアレンジするために、MT-07の心臓と骨格を使用するとみられる。
欧州ヤマハは2021年5月5日、「Track. Street. R/World.」と題したティーザー映像を公開した。空撮されたサーキットとライダー視点に近いワインディングロードが映し出され、マシンの姿はない。しかしそのサウンドは、明らかにミドルクラスのツインエンジンだ! 目次 1 クロスプレーン、270度クランク搭載のMT-07系エンジンか!?2 ティーザー映像【Track. Street. R/ […]


































