カウントダウン・日めくりカスタム

GB350発表まで待てない! 先走りカスタム提案⑪「ダウンマフラー 2本出しはいかが?」


●文:ヤングマシン編集部 ●CG:白圡 学

シンプル&プレーンなスタイルのホンダ「GB350」は間違いなくカスタムが映える! というわけで、ヤングマシンが得意の先走りCGで早くもカスタム提案をしてしまおうというこの企画。3月末の正式発表に向けて平日に毎日更新、日めくり方式でイメージCGを大放出するぞ!

●車種別アーカイブ:ホンダ GB350先走りGB350カスタム

カフェスポーツ仕様には、いろんな形状のマフラーが似合う!

どうせやるなら、とことんイジって往年のGB400TT MkIIを上回る超本格的なカフェレーサー仕様にしてみたい!とばかりにロケットカウルとシングルシートを装着(CGです)。レーシーなライディングポジションとしてみたこのスタイリングは、これ自体がベースとなり得るバランスのよさだった。

というわけで今回は、小手調べ的にダウンマフラーを装着したバージョンを製作。基本的にはカスタム提案その10からマフラーを替えただけだ。

GB400TT MkIIはメッキのダウンマフラーだが、黒く引き締まった足まわりも捨てがたいぞ!

このスタイルには、いろんなマフラーが似合いそう。複数本を持っていて、その日の気分で着せ替えるとか……そんな贅沢してみたい!

ホンダ「GB400ツーリストトロフィーMk2」は1985年8月20日発売。当時価格は46万9000円だった。エンジンは空冷4ストローク単気筒SOHC4バルブで、最高出力は34ps/7500rpm。

HONDA GB350[2021 model]

ホンダ「GB350」は、インドで絶大な人気を誇るロイヤルエンフィールド350の対抗機種として、ホンダが2020年秋に発売した「ハイネスCB350」をベースに日本仕様としたもの。本誌予想価格は55万円で、3月末の正式発表が予告されている。

【参考】こちらはノーマル状態のGB350。比較用にどうぞ。

【参考:HONDA H’ness CB350[2021 India model]】主要諸元■全長2163 全幅800 全高1107 軸距1441 最低地上高166 シート高800(各mm) 車重181kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC 348.36cc ボア×ストローク70mm×90.5mm 圧縮比9.5 21ps/5500rpm 3.06kg-m/3000rpm 変速機5段 燃料タンク容量15L■キャスター27°05′/トレール120mm ブレーキF=φ310mmディスク+2ポットキャリパー R=φ240mmディスク+1ポットキャリパー タイヤサイズF=100/90-19 R=130/70-18 ※諸元はインド仕様

↓カスタムが掲載されている冊子はコチラ


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