●写真:スズキ
スズキは、ジャストサイズの車体に余裕の199ccエンジンを搭載した人気のスクーター「バーグマン200」にABSを標準装備し、新色のマットステラブルーメタリックを設定して2021年3月16日に発売する。
150ccよりもパワフルだけど大きすぎない200cc
スズキは、199ccのエンジンを搭載したジャストサイズ・スクーター「バーグマン200」の2021年モデルを発表。新たにABSが標準装備となり、新色のマットステラブルーメタリックを加えた3色のラインナップとする。
バーグマン200は、150ccクラスのライバル勢(15ps)よりも余裕があり、250ccより20kg前後も軽量コンパクトという絶妙な立ち位置で人気のモデルだ。
199ccのエンジンは最高出力18psを発揮し、高速道路の100km/h巡行も問題なくこなす。装備重量は165kgと軽量コンパクトな車体ながら、フルフェイスヘルメットが2個収納できる大容量41Lのシート下スペースや、12Vのアクセサリーソケットを備えたフロントボックスなど、利便性の追求にも余念がない。
シート高は735mmと低く、ライバルと想定されるホンダPCXの764mmと比較しても足着きには安心感がある。
価格はABSを標準装備としたことで、やや値上がりした57万1340円に。発売日は2021年3月16日だ。
SUZUKI BURGMAN 200 ABS[2021]
【SUZUKI BURGMAN 200 ABS[2021]】主要諸元■全長2055 全幅740 全高1355 軸距1465 シート高735(各mm) 車重165kg(装備)■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 199cc 18ps/8000rpm 1.6kg-m/6000rpm 無段変速 燃料タンク容量10L■タイヤサイズF=110/90-13 R=130/70-12 ●価格:57万1340円 ●色:マット青、黒、白 ●発売日:2021年3月16日
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
大容量シート下トランクに低燃費エンジン、軽量コンパクトで装備重量は100kg ヤマハは、走りと環境性能を融合した「ブルーコア(BLUE CORE)」エンジンを軽量コンパクトな車体に搭載した原付二種スク[…]
新色+DRLも国内解禁か '20年2月に国内販売が開始され、SUVスタイルと上級感溢れる造り込みで大人気のホンダADV150。タイで発表された'21モデルは、装備自体に変更はなく、車体色を総入れ替えし[…]
4バルブ化でパワーアップした「eSP+」エンジンを搭載 ホンダは、軽快で使い勝手がよく、燃費に優れたエンジンを搭載するなどで好評のベストセラースクーター「PCX」シリーズをフルモデルチェンジ。新型「P[…]
最新の記事
- 「待ってた!」モーターサイクル史上初のストロングハイブリッド カワサキ「Ninja 7 Hybrid」「Z7 Hybrid」の発売日が2月15日に決定!
- 「ブラックマークがリアル」SHOEIの新グラフィックモデル『Z-8 KNEE DOWN』が登場
- [2024冬版] いま売れ筋のバイクシューズTOP5【大型販売店で聞いてみた】1位はアヴィレックスのスニーカータイプ
- 世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.132「タイム差が縮まるほどに、0.1秒の違いがとてつもない重みになる」
- 【2024年12月版】20万円台! コスパで選ぶ 国内メーカー原付二種スクーター5選!
- 1
- 2