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スプロケットのティース形状には2通りあり、一般的な"Uシェイプ"に対して、"Sシェイプ"はティースのひとつひとつが深い形状になって隙間なくチェーンと噛み合うのが特徴。パワーロスを防ぎ、摩耗軽減にもつながる理想的な形状とされている。ただSシェイプは少しでも狂いがあると効果が激減するため高い技術と精度が必要。スーパースプロックスは約60年に渡る研究開発によってこのSシェイプを採用している。