●文:ライドハイ(伊藤康司)
BMWからモーターサイクル初のMモデルとしてM1000RRが発表されてはいるが、ベースモデルのS1000RRもポテンシャルはピカイチ。軽量化とスポーツ性向上、そして何より高級感を高める、マジカルレーシングのカーボン製パーツ群を紹介しよう。
ルックスはもちろん、スポーツ性をいっそう高める
アルミツインスパーフレームに並列4気筒エンジンを搭載し、日本製スーパースポーツと同じレイアウトで勝負するBMW S1000RR。初代モデルは2009年に登場したが、熟成と進化を重ねて2019年にフルモデルチェンジした。
その車両に合わせて、マジカルレーシングが数々のボディパーツを製作した。
タンクエンドや剛性を高めたタンクサイドカバーは、下半身ホールドしやすくバイクとの一体感を高める。カーボントリムスクリーンはフロントビューを一新するだけでなく、ウインドプロテクションも大幅に向上。ツーリング派にも人気のアイテムだ。
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