●文/まとめ:ヤングマシン編集部(沼尾宏明)
今まで日本で認可されていなかったバイク用デイライトが合法となった。よりキャラクターが立った“顔”が今後は国内でも入手可能になる。BMWは、イカリングにライン発光など各車に合わせて様々なDRLを採用。S1000RRのように下まぶたを強調した造形は、4輪の3シリーズ等を踏襲したと思われる。
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R1250GS:DRLに加えオートライトも装備
人気アドベンチャー・R1250GSは、1200時代からDRLを採用。左右異型ヘッドライトのハイビーム側を縁取るラインが特徴だ。欧州仕様はセンサーにより暗所では自動的にヘッドライトが点灯し、スイッチでDRLをONにすることも可能。
R1250RT:両眼イカリングで高級セダンのイメージ
ボクサーツイン搭載ツアラー・R1250RTは、両眼のリング状DRLがゴージャス。国内版は中央のロービームが光り、DRLの主張が弱まっている。
S1000RR:光り方は同様だが、よりキリッと
’19年型でフルチェンジした最高峰スーパースポーツ・S1000RRは、日欧ともメインキーONで目元下側が光り、エンジンをかけると両眼のヘッドライトが点灯する。ただし欧州版は下側のDRLが明るく、まなざしが鋭く見える。
F900XR
’20年にデビューした新作クロスオーバーも、S1000RRに似た目元下側を彩るDRLを採用し、スポーティな印象。国内仕様は外側のロービームが点灯する。
F900R
F900兄弟のネイキッドバージョン・F900Rは、中央の横一文字DRLがインパクト大。シュラウド~タンクへと連なるラインを形成している
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