ホンダが2019年より推進中の二輪市場活性化プロジェクト「HondaGO(ホンダゴー)」。その一環として、気軽にバイクに乗れる機会を増やすレンタルサービス「ホンダゴー・バイク・レンタル」が2020年4月6日よりスタートする(予約受付は開始済み)。
このサービスは、気軽にバイクに触れて乗れる機会を提供することにより、若年層に対してバイクへの認知理解・関心喚起を図ること、また二輪免許取得者の4割が車両所有経験なし(ホンダ調べ)という状況において、バイクのあるライフスタイルを体感してもらうことを目的として提供される。
レンタル対象モデルは、原付一種から大型二輪までホンダの現行ラインナップより幅広く用意される(店舗により異なる)。料金プランは、2時間以内のSHORTプランから、2泊3日のツーリングを想定したLONG GOGOプランまで5段階。料金には任意保険とロードサービスが含まれる(車両保険別途)。またオプションとして、ヘルメットやライダースジャケット等のレンタルも行われる。予約手続きは専用Webサイトから。
ホンダゴー・バイク・レンタルの取り扱いは、6月末までに約250店舗を予定しており、その後も順次拡大される。
関連する記事
新型コロナウイルス感染症の影響により、大阪/東京モーターサイクルショーの開催が中止となったが、ホンダは両ショーで披露する予定だった「Hondaブース」「Dream Networkブース」、さらに二輪出[…]
バイク関連ECサイト・ウェビック(Webike)は、オートバイ部品・用品メーカーと協力し「Webモーターサイクルショー2020」を開催、3/27(金)より特設サイトを公開した。 特設サイトでは、デイト[…]
三ない運動をやめ、”乗せて教える”交通安全教育に転換した埼玉県の事例は、他県にも当てはめることができるのか?埼玉県の「高校生の自動二輪車などの交通安全に関する検討委員会」で会長[…]
初心者でも安心して参加できる「大人のバイクレッスン」 「ヤマハライディングアカデミー(YRA)」は、ヤマハ発動機販売が主催するバイクレッスンスクール。免許を取得したばかりで公道には少し不安がある、久し[…]
金融庁は、令和4年1月24日に第144回自動車損害賠償責任保険審議会を開催し、令和3年度料率検証結果の報告と、新たな基準料率に関しての諮問を行った結果、令和4年度に関して基準料率の改定は必要ないものと[…]