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【新技術「V-MS・BELT」で接地面の長さをアップ】近年のスポーツタイヤは部位ごとにベルトの密度を変えて剛性を調節し、状況に応じた接地面積/面圧を得る手法が流行中(イラスト図中の赤丸内を参照)。ブリヂストンが「V-MS・BELT」と呼ぶこの技術は、R11で初採用され、RS11もこれを踏襲。前後に接地面を伸ばし、グリップ力を高めることに成功している。