14インチスポーツという新しい提案

タイGPX製デーモン150GRが34万円で国内発売

  • 2019/1/21

ひと目見て「あの某外国製SSにスモール版?」と思ってしまうが実はこれ、タイのGPXが送り出すDEMON150GR(デーモン150GR)。日本では月木レーシングが母体となるGPX JAPANが輸入販売を行うこのマシンが国内に上陸した。

スタイルだけでなく装備も充実のタイの人気車

某外国製SSをそのまま小さくしたような遊びゴコロ満載のDEMON150GR(デーモン150GR)は、タイで人気のフルカウルミニ。ただアジア製といっても外装だけをSSスタイルにしたのではない。縦型の149cc空冷単気筒を搭載するフレームは本格的なスチール製トラス構造でスイングアームも凝った形状。フロントの倒立フォークはKYB製だ。そしてヘッドライトやウインカーはすべてLEDとなるなど本格的な造りで質感が高いのも特徴。

特徴といえばもうひとつ。ミニサイズとは言え、前後ホイールは14インチ。日本ではスクーター以外あまりなじみのないサイズだが、これが小さすぎず大きすぎずの絶妙な車格を実現。街中の普段使いに便利と同時にカッコよくSS気分を味わえること請け合いだ。しかも価格はリーズナブルな34万3440円。若者のファーストバイクからベテランのセカンドバイクまで心くすぐられるマシンとなっている。この1月から国内発売ずみで、’19春の東京モーターサイクルショーにも出品予定だ。尚、マシンの解説や試乗インプレッションなどの詳細はヤングマシン2019年3月号(1月24日発売)に掲載している。

【GPX DEMON150GR 国内価格:34万3440円】ドゥカティ・パ○ガーレを小さくしたようなデザインだが、バランスの取り方が秀逸。車体サイズは全長1835×全幅750×全高1050mmと、12インチホイールであるホンダGROMの1755×730×1000mmよりひと回り大きく存在感も十分。

眉毛のようなDRL(デイランニングライト)とフルLEDヘッドライトが150ccクラスとは思えない外観を生み出している。

グロムなどと異なりエンジンはタテ型で、空冷4ストOHC2バルブの149ccを採用。最高出力は11psと控え目だが、ミッションは6速を採用。吸気はキャブレター方式となっている。

フレームも本格SSばりのトラス構造で、気合いが入っている。ピボットプレートは金属パーツではなくフレーム上に樹脂製カバーを被せるデザインだ。

主要諸元 ■全長1835 全幅750 全高1050 軸距1230 シート高780(各mm) 車重130kg ■空冷4スト単気筒SOHC4バルブ 149cc 11ps/7500rpm 1.18kg-m/7500rpm 変速機型式6段リターン 燃料タンク容量8L ■タイヤF=120/70-14 R=140/70-14

取材協力:GPX JAPAN
写真:鶴見健(トップ)
※ヤングマシン2019年3月号掲載記事をベースに再構成

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ミヤケン

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天然のヤング脳を持つ伝説の元編集部員。現在は超フリーライター。