マシン・オブ・ザ・イヤー2018
シフトカム車が一気デビュー?!

【スクープ】BMW 2019新型R1250Rなど、ワールドプレミア6車を予想

10月のドイツ・インターモトでは、可変バルタイ=シフトカムシステムを導入したR1250GS&RTを発表したBMWだが、EICMAではさらにニューモデルを投入し、その手を緩めない。10月30日のフェイスブック上では、なんと新たに6台のワールドプレミアがあることを発表。さすがにその6台が何であるのかまでは触れられていなかったので、ここは本誌が調査した独自の予想を紹介しよう。

新型R1250Rについては映像に登場

まず、ヤングマシン11月号(9月22日発売)で予想したモデルから名前を挙げていこう。
1台目・新型S1000RR(デビュー可能性:100%)
2台目・F850GSアドベンチャー(デビュー可能性:90%)
3台目・C400GT(デビュー可能性:90%)

さあ、ここからの残り3台が問題だ。意匠登録情報などがキャッチできたりといった上記3台に比べ、残り3台は事前情報があまりない。だが、本誌はこれをR1250シリーズの追加モデルと予想する。可変バルブタイミング&リフト機構を備えた新型ボクサーツインを搭載したR1250シリーズだが、最初で触れたようにインターモトで発表されたのは、GSとGTの2機種のみ。しかし、ボクサーツインにはまだネイキッドのR、フルカウルロードスポーツのRSが控えている。なにしろエンジンとしてはすでに完成しているので、後はいつ出てくるかのみといえるのが、この2機種だ。

と、ここまで書いた時に、決定的な裏付け情報が判明! 現在、ティーザー映像に映し出されているマシンは、昨年のEICMAモデルをダイジェスト風にまとめあげたものが中心だが、そのなかに混じっていたネイキッドのR1200Rを見ていたらムムッ? エンジンのヘッドカバーが何か違うぞ! 本来R1200系のエンジンはプラグカバーが前方まで回り込んでいるはずなのに、このマシンにはそれがない。そして回り込んでいないのは、新型R1250エンジンの特徴のひとつ。ということは…、実は1200ではなく、これこそまさに新型のR1250Rであるという証拠と言えるだろう。ここまで来ると、残りの1台についてはR1250GSでまだ未発表となる本格オフ仕様&最上級版であるラリーかアドベンチャーの線が濃厚だ。R1200時代はラリーとアドベンチャーのキャラが被り気味だったこともあって1250では、この2つが統合されることとなるかも。

【BMW R1250R 2019年型と思われる画像】今回BMWが公開したティザー映像に映り込んでいたモデル。ぱっと見はR1200R(左上)なのだが、エンジンのヘッドカバーが新型1250(左下)と同じなので、R1250Rと推測することができる。

こちらも2019新型R1250Rと思われるカット。左上の従来型とラジエターカバーの形状が異なっており、エンジンだけでなく、外装類にも手が加えられている可能性が高い。

ティザー映像には、ライト部分のディテールが2カットほど差し込まれているがどのモデルか特定は難しい。ひょっとするとR1250RSのヘッドライトが新しくなっているのか……もしくはC400GTの一部か?!

「【スクープ】2019新型S1000RRは逆回転クランクにシフトカム採用?!」記事はこちらへ。
「【スクープ】BMW 2019新型S1000RRは左右対称顔で確定に」記事はこちらへ。
「’19新型S1000RRも搭載?! R1250GSの可変バルブタイミング・リフト機構とは?」記事はこちらへ。

いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)

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