ミシュランのスポーツツーリングタイヤ、パイロットロード4が「ロード5」へとモデルチェンジ。摩耗時の性能低下の抑制に重きを置くことで、信頼性をさらに高めてきた。本誌テスター、大屋雄一氏のヤングマシン2月号T&T取材を動画版でお届けする。
摩耗時のパフォーマンスを底上げした5
ロード5最大の注目点は「5000km走行後のウエット性能が、新品のパイロットロード4(以下PR4)を上回る」という点。ミシュラン社内のウエット制動テストにおいて、5636kmを走行したロード5は、新品のPR4よりも0.6%短い停止距離を記録したというのだ。
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