記事へ戻る

[画像 No.3/7]減らないシリンダー「ICBM®」:旧車再生ではもはや当たり前の技術に〈連載Vol.4〉

|減らないシリンダー「ICBM®」:旧車再生ではもはや当たり前の技術に〈連載Vol.4〉
カワサキZ1用の純正鋳鉄スリーブ(左)とアルミスリーブ(ニッケルシリコンカーバイドの特殊めっき前)。手に持つことで驚くのが、その軽さの違いだ。ICBM®化によって圧倒的な軽量化も達成できる。
iB井上ボーリングが積極的に展開してきたICBM®技術。内燃機ファンの間ではもはや当たり前であり、“高性能な技術”としても認識評価されている。本記事ではこのICBM®技術にあらためて注目。その特徴を未体験のユーザーにお知らせできればと考えている。 目次 1 アルミスリーブは圧倒的な放熱性を誇る2 潤滑性と滑性。低フリクション性の向上 アルミスリーブは圧倒的な放熱性を誇る iB井上ボーリング(以下i […]