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[画像 No.3/13]ハーレーのヒストリーを振り返る:1957 FLHハイドラグライドポリス〈センバモータース コレクション 第7回〉

|ハーレーのヒストリーを振り返る:1957 FLHハイドラグライドポリス〈センバモータース コレクション 第7回〉
フロントサスペンションを1949年以降、スプリンガーフォークから現代的な油圧式テレスコピックフォークへ刷新したハイドラグライド。さらなるハイスピード化が求められ、1958年にはリヤショックを備えるデュオグライドへ、1965年にはセルスターターつきのエレクトラグライドへと進化が加速する。1957年式はリジッドフレームの最終イヤー。美しいフレームワークが見るものを魅了する。
どんなに時間が経とうが、その輝きを失わないものがある。モーターサイクルに対する確固たる信念と溢れる情熱でつくられたハーレーダビッドソンもそのひとつだ。アメリカの工業製品が高性能と洗練されたデザインで世界を席捲した1930~60年代に生産されたモデルは、旧き佳き時代の象徴として人々を魅了してやまない。大阪のセンバモータースに保管されている貴重なコレクションの一部を6回に渡って紹介したが、反響の多さか […]