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[画像 No.4/16]【永遠の憧れ】フェラーリ デイトナの魅力を徹底解剖! 365GTB/4にスパイダー、そしてコンペティツィオーネという3つの”伝説”

エンジン|【永遠の憧れ】フェラーリ デイトナの魅力を徹底解剖! 365GTB/4にスパイダー、そしてコンペティツィオーネという3つの”伝説”
ジョアッキーノ・コロンボが50年代に作り上げた60度V12は、4.4リッターの排気量から350馬力以上を発揮。ギアとチェーンによるカム駆動の先駆け的な存在。
アメリカのクルマ好きにとって「デイトナ」というワードは、日本の鈴鹿と同じかそれ以上の響きに違いありません。ここに目をつけて商売をしたのがフェラーリで、多額の権利金を積んで365GTB/4にデイトナのペットネームを付けたのでした。思惑は大当たりで、それまでのV12をフロントに積んだフェラーリをぶっちぎる売れ行き。ヒット作となっただけでなく、生産終了の6年後ですらデイトナ24時間レースで2位を獲得する […]