記事へ戻る

[画像 No.20/30]連載第4回|コンチネンタルGT650レース参戦記【25kg軽量化! 10%出力アップ! 空冷648ccツインはよく走る】

|連載第4回|コンチネンタルGT650レース参戦記【25kg軽量化! 10%出力アップ! 空冷648ccツインはよく走る】
リヤサスペンションはオーリンズ製。ゼファー750やZ1用をベースにモトジャンキーのエンドアイを使って車高を調整。スプリングは2.2キロのシングルレートに変更。フロントフォークは、ノーマルをベースにスクーデリアオクムラでインナーカートリッジを入れ、プリロードと伸び側減衰力の調整を可能にした。その後、バネレートや油面を見直しながら、若干ハードな方向へ。最終的にはコーナーの奥までブレーキが残せるようになり、前輪のグリップを引き出しやすくなった。
『ROYALENFIELD with MOTO junkie』として参戦した鉄馬初陣を2位で終えたコンチネンタルGT650レーサー。日本でコンチネンタルGT650がレースを走っている実績はなく、レーサー制作は試行錯誤。それでもHSRで長年レースを見て、数々のレーサーを制作してきた熊本のモトジャンキーの手により着々と進化した。今回はその詳細をお届けしよう。 目次 1 コンチネンタルGT650のポテン […]