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1993年 XJR400
新設計の空冷4気筒DOHC4バルブエンジンは、当時の馬力自主規制MAXの53psを発揮。かつてのXJ400をオマージュしつつシャープなスタイルも人気を集めた。94年にはオーリンズ製リヤショックを装備するXJR400S、95年にはフロントブレーキにブレンボ製キャリパー装備でXJR400Rになった。ビキニカウル&デジタルメーターのXJR400RⅡといったバリエーションモデルも登場し、その後もリファインを重ねて2008年まで生産された。