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カムカバーにはキックインジケーターを装備。デコンプレバーを引きながら、キックを踏むとピストンが圧縮上死点(エンジンがかかりやすい位置)にきたタイミングでインジケーターの窓が白くなる。で、そこからキックを踏み下ろすとエンジンがかかりやすいというわけ。慣れれば使わなくなるけど、ヤマハの良心である。