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ヴァイルスを主宰するアスカニオ・ロドリゴ氏は、エイリアン開発プロジェクトを2011年に日本人デザイナーの五十嵐豊氏と立ち上げ、9年間で57種ものボディワークを検証。「頭部」が付き出した特異な形状は、バイクデザインのセオリーを一蹴。サイズ感がつかみにくく、バイク単体だと大きく見えるが、ライダーが跨ると一体感があってコンパクトに見える。この辺りもデザインの妙だ。