
●レポート:モーサイ編集部 ●写真:長谷川拓司/キジマ
今年(2022年)刷新されたスーパーカブ&クロスカブ110シリーズ。完成されたスタイリングを崩さずに旅性能を高められるパーツがKIJIMA(キジマ)から登場した!
完成された造形と優れた燃費や耐久性で愛されるカブシリーズ。街なかで見る頻度が高いからこそ、愛車は“ちょっと違う”仕様にしたい人は多いはず。
そんな人にお薦めなのが、カブのルックスを崩さずに旅性能を向上できるキジマのパーツ。言わば“道具としてのバイク”を突き詰める質実剛健な大人のアドベンチャー風カスタム。街なかでも浮かず、週末はそのまま冒険に出られる仕様は行動範囲を広げてくれる。
一方、派手に主張したい人にはエビ型フラップや足型スタンドゴムがお薦め。遊び心あふれるこれらはベテラン勢には懐かしく、若い世代には新鮮に響くだろう。
305-477 スクリーン メーターバイザー
価格:1万9800円(スーパーカブ用)
クロームメッキ仕上げのスチール部がクラシックな雰囲気のメーターバイザー。スマホマウントを装着できるマウントバーも備える。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
もう取り付けに悩まない! キジマが贈る指先の恋人 最前線で走行風を受ける指先の冷えの苦しさは、すべてのライダーが理解するところ。冷え切った指先をグリップヒーターで温められれば、どれほど助かることか…![…]
キジマ シーンセレクトグリップ:シーンに合わせて選べる9種類! バイクに乗っている際常に体が接している箇所といえば、シートにステップ、そしてグリップだ。特に右グリップはアクセルワークを行う非常に重要な[…]
タフネス&クローム、2種類の方向性を用意 今春のモーターサイクルショーでのキジマは、方向性の異なる2種類のCT125ハンターカブのデモ車両を展示する気合いの入れようだった。 ベージュのマシンはブラック[…]
開発中パーツてんこ盛り。今後も目が離せないぞ スポーティ過ぎないティスティなキャラクターで初心者からベテランまで幅広い層に受け入れられているホンダGB350シリーズ。キジマでは、そんなGB350の素性[…]
キジマ:リヤキャリア 本格ツーリングでの積載に欠かせないリヤキャリア。スチール製で、天板サイズは縦190mm×横280mm。荷台部分がフラットで、荷物を積みやすいデザインだ。 ハリケーン:リアキャリア[…]
最新の関連記事(キジマ)
コンパクトなのに3系統の電源が取り出せるキジマの「アクセサリーパワーユニット」 電気メンテやカスタムが得意なサンデーメカニックなら、電源の重要性は理解できるはず。USB電源やグリップヒーターを取り付け[…]
[◯] 従来より638円お得。黒→ブルーは大正解だ レッドドットデザイン賞を受賞するなど、タッチパネル採用による突起のないボディが特徴的なキジマのスマートエアポンプ。1年ほど前にテストしているが、その[…]
もう取り付けに悩まない! キジマが贈る指先の恋人 最前線で走行風を受ける指先の冷えの苦しさは、すべてのライダーが理解するところ。冷え切った指先をグリップヒーターで温められれば、どれほど助かることか…![…]
GH07:握りやすくて操作性を損なわい、スイッチ一体型グリップヒーター キジマ製グリップヒーターGH07は、純正と同等のグリップ径33mmを実現し、グリップヒーターの弱点である握りの太さを解消している[…]
キジマBMW G310GSカスタムパーツ BMW GSシリーズは、高いオフロード走破性能と快適な高速巡行性能を両立し、アドベンチャーマシンを代表する人気モデル。そのGSシリーズにあって、単気筒エンジン[…]
最新の関連記事(クロスカブ110/くまモン)
SHOEI X-Fifteenエスカレート BMW GSカラクムGTXスーツジャケット ドゥカティ CorseC6レザージャケット ヨシムラジャパン クロスカブ110(18-21/22)機械曲GP-M[…]
原付二種の国内出荷台数は、前年比83.4%の10万4800台 二輪車新聞は、元旦号で2022年の二輪車総需要を総括。これは毎年発表されるデータで、どの排気量クラスが盛り上がっているのか、売れた機種はな[…]
ホンダモーターサイクルジャパンは、2020年にオンラインイベントとして開催、2021年は開催見送りとなっていたカフェカブミーティングを、3年ぶりのリアルイベントとして2022年10月15日(土)・16[…]
CT125ハンターカブ[44万円] vs クロスカブ110[36万3000円/くまモン=37万4000円] 人気沸騰のCT125ハンターカブは、すでに多くのユーザーの手に渡って街の中でもよく見かけるが[…]
原付二種以上と錯覚する乗り味。“カブみ”も濃いめだ! 新型クロスカブが化けた? 以前試乗した従来型の印象とも違うし、新型スーパーカブ110とも異なる。110ccのコミューターではなく、原付二種=125[…]
人気記事ランキング(全体)
ライトは8Sを転用?! カウルはハーフかフルか 新開発の775cc並列2気筒エンジンを搭載し、3つのモード切替でビギナーからベテランまで幅広く対応する走りを実現した、スズキ入魂の新作ミドルネイキッド・[…]
’80年代、80ccであることのメリットに、金欠ライダーは着目した 高校生が自動二輪中型免許(当時)を取ったはいいけれど、愛車をすぐ手に入れられるかは別問題。資金の問題が立ちはだかるのだ。2年ごとの車[…]
電動アシスト自転車×2機種、フル電動自転車×1機種をラインナップ カワサキは、新種の電動3輪ビークル「ノスリス」シリーズを順次発売する。2021年にはクラウドファンディングで電動アシスト自転車版とフル[…]
ストリートボブ114:装飾を削ぎ落としたシンプルなボバースタイル 拳を突き上げて乗るような感覚がワイルドなストリートボブ。ブラックで仕上げられたミニエイプハンドルバーは、風を感じるクラシックなライディ[…]
少し前にアストンの実勢価格8800円のフルフェイスヘルメットをご紹介しました。 海外から安価なヘルメットが入ってくるようになり選択肢が広がったのは良い事だと思っています。 筆者ががバイクの免許を取得し[…]
最新の投稿記事(全体)
時代とブームを象徴する3台が上位ゲット ネイキッドブームが最盛期を迎えた’90年代。このブームを代表し、現代まで続くロングセラーとなったCB400SFが見事1位に輝いた。また’90年代後半は最高速競争[…]
オーストラリアから復元プロジェクトのため空輸 このバイクは、1970年代にチームスズキに加入し、バリー・シーンのメカニックも務めたMartyn Ogborne氏によってレストアされた。ちなみにOgbo[…]
アライヘルメット アストロGX ロック アライヘルメット RX-7Xオグラ ヨシムラジャパン CT125(20-22/23)機械曲Tacticalサイクロン 政府認証 フリュガン ジェットD3O 青島[…]
サンデーメカニック御用達・高性能ケミカルに注目 金属や樹脂やゴムなどの素材に、塗装やめっきといった表面処理を行って組み立てられている1台のバイク。バイクいじりの第一歩は洗車であり、素材×表面処理の組み[…]
バイク×音楽 “火の国”熊本の野外フェス チケット先行予約が受付中 ツーリングロードとして全国でも1、2位を争う絶景の「やまなみハイウェイ」を擁しており、”火の国”の名のとおり温泉にも事欠かない阿蘇エ[…]