95年前のJD with Sidecar|モーサイ

1920年頃「生産台数の約7割がサイドカーだった!」 ハーレーダビッドソンの意外な過去

●記事提供:モーサイ編集部 ●原文:原 久三 ●まとめ:小泉元暉 ●写真:八重洲出版/ハーレーダビッドソン

生産台数の約7割を占めたハーレーの「サイドカー黄金時代」

今や高級輸入バイクの代名詞として知られるハーレーダビッドソン。多くの人がイメージする姿は大排気量Vツインエンジンと、ビッグな外観のバイクではないだろうか?

そんなハーレーダビッドソンというバイクメーカーが生まれたのは1903年。
ウィリアム・S・ハーレー、アーサー&ウォルターのダビッドソン兄弟の若き3人は、自転車のような形のフレームに116ccに単気筒エンジンを搭載したバイクを製作・販売したのがその起源だ。

1909年に入ると、同社初のVツインエンジンを搭載したモデルが登場する。「5-D」と名付けられたそのモデルは、排気量811ccで7馬力という性能だった。

その後、1913年に1000cc、1921年に1200ccのVツインエンジン(「Fヘッド」と呼ばれるエンジン)を搭載したモデルを世に送り出す。今の目からすると意外かもしれないが、その時代、1920年前後にハーレーを購入するユーザーの多くはバイクではなく「サイドカー」を購入していたのだ。

1919年では、ハーレーが生産した台数2万2685台のうち、約7割にあたる1万6000台がサイドカーであった。

当記事では、そんなハーレーの「サイドカー黄金時代」について紹介していこう。


※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

最新の記事

ホーム【Q&A】最新テクノロジーが詰まった4気筒か、趣味性の高い2気筒かどちらを選べばいい?
WEBヤングマシン|新車バイクニュース