1000円台とは思えない“冬の戦力”。カエディアのバラクラバが通勤ライダーを救う理由

冬のバイク走行では、顔まわりが冷えると体力まで奪われる。そんな弱点を1000円台で補えるとしたら、とりあえず試したくなるではないだろうか。カエディアのバイク用バラクラバはフリース素材やメガネ対応スリットを備え、冬の実用装備としてちょうど良さそうだ。

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●文:ヤングマシン編集部

コスパ全開の冬用インナーがここまで快適になるとは

冬用フェイスカバーと聞けば、息苦しさ/ムレ/メガネの曇りといった不安が先に立つ。それに対しカエディアのバラクラバは、通気性を確保したメッシュパネルと高い伸縮性を組み合わせた構造で応えてくれる。素材はポリエステルとスパンデックスの混合で、頬や首まわりはフリース生地が覆うため冷気が入り込みやすいフルフェイスの隙間をしっかり埋める。

カエディアの冬用バラクラバ本体の外観。フリース素材とメッシュ構造の質感が分かる

鼻部分だけメッシュ配置にして、呼吸の通りを確保している点も現実的だ。ヘルメット内での湿気を抑え、通勤やツーリングでも不快感が出にくい。さらに、メガネやサングラス用の専用スリットは差し込み時の圧迫やズレを軽減し、視界を保ちながら顔全体を暖めるため、夜間走行での安心感が大きい。

カエディアバラクラバの機能説明図。通気メッシュやメガネ対応スリットなど構造が確認できる

寒くてもまだまだ楽しみたいライダーの味方が1000円台で手に入る

最大の魅力は、なんといっても価格だ。1000円台という手頃な価格設定でありながら、メーカーによる“半年保証”が付帯しているのが嬉しい。

本来、直接肌に触れ、汗や呼気で汚れるバラクラバは、消耗品扱いされることが多い。そこに保証が付くというのは、ユーザーにとっては非常にありがたい対応だ。「とりあえず試してみよう」という心理的なハードルも下がり、日常的に使うライダーにとって強い味方となるだろう。

冬用ショートとロングの2種があり、通勤中心ならショート、凍える山道を走るならロングと選びやすい。フリーサイズで扱いも簡単なため複数枚をローテーションで使うことも現実的だ。

冬のツーリングにおいて、冷えは最大の敵となる。その小さなストレスを1000円台で解消できるなら、買わない選択肢はなさそうだ。

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