
SHOEIは、2026年9月に発売した新世代スタンダードフルフェイス『Z-9(ゼット-ナイン)』のグラフィックモデル第5弾『LEAN ANGLE(リーン アングル)』を発売する。販売開始予定は2027年1月だ。
●文:山下剛(ヤングマシン編集部) ●外部リンク:SHOEI
直線基調のデザインが映える王道的グラフィックモデル
『Z-9 LEAN ANGLE』は、ホワイトをベースとしてグリーンまたはブルーをメインカラー、レッドをアクセントのサブカラーとして配したグラフィックモデルだ。それぞれのカラーは直線基調で構成され、大胆かつ繊細なラインとグラデーションで彩られる。
カラーラインアップは、レッド×グリーン(TC-4)と、レッド×ブルー(TC-10)の2色。どちらのカラーもカラースキームのバランスが良く、購入時には迷ってしまいそうだ。
「リーンアングル」とは、コーナリングでバイクが傾く角度のことで、日本では一般的にバンク角といわれることが多い。ちなみに、リーンウィズ、リーンイン、リーンアウトはバイクを傾かせたの乗車姿勢を表す言葉で、ウィズはバイクと同じ傾き、インは内側、アウトは外側……ということは、バイク乗りなら常識だろう。
『Z-9』は、SHOEIフルフェイスラインアップでスタンダードに位置するモデルで、軽量コンパクトをコンセプトとしている。2026年9月にZ-8から進化し、安全性と快適性を向上させた。
Z-9のアイコン的ルックスでもある前面のエアインテークは、先代よりも流量を増加。フレッシュエアをヘルメット内部に効率的に取り入れ、湿気と熱気を排出する(フロントおよびアッパーエアインテークで約1.9倍。ロアエアインテークは約1.4倍)。帽体形状もよりシャープになったことで、高速域での安定性や静粛性も向上している(リフト13%、ドラッグ3%低減)。
シールドシステムは微開ポジションを備え、シールドが曇ったときでもすばやく除去できる。シールド調整レバーを備え、微調整も可能だ。
吸水速乾性生地をと起毛生地を採用するハイブリッド構造の内装には、赤い生地や縫い糸を採り入れ、ルックスと質感が高められている。
SHOEI COMLINK(コムリンク)にも対応しており、イヤースペースとマイク装着用専用スペースを装備。『SHOEI COMLINKアダプター』(別売)を併用すれば、サインハウス製B+COM SX1とSENA製SRL3をスマートに装着できる。
緊急時に第三者が容易にヘルメットを外すことを可能とするE.Q.R.S.(エマージェンシークイックリリースシステム)はもちろん備わる。
選択肢がますます増えたZ-9の魅力はより深まった。軽量コンパクトなスタンダードフルフェイスで、さらなる安全性と快適性を手に入れよう。
SHOEI Z-9 LEAN ANGLE
●価格:8万5800円 ●サイズ:XS(53cm)、S(55cm)、M(57cm)、L(59cm)、XL(61cm)、XXL(63cm) ●色:赤×緑(TC-4)、赤×青(TC-10) ●規格:JIS ●構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber) ●付属品:布袋、ブレスガードF、チンカーテンD、SHOEIロゴステッカー、シリコンオイル、スペア防曇シート用ピン、防曇シート(SHOEI DRYLENS 304) ●発売日:2027年1月
Z-9_LeanAngle(RED/GREEN)
Z-9_LeanAngle(RED/BLUE)
Z-9_LeanAngle(RED/GREEN)
Z-9_LeanAngle(RED/GREEN)
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