
アライヘルメットは、軽さを追求したフルフェイスヘルメット『X-SNC』に新しいグラフィックモデル『X-SNC KATAKANA(カタカナ)』を発売する。販売開始予定は2026年12月中旬だ。
●文:山下剛(ヤングマシン編集部) ●外部リンク:アライヘルメット
カタカナのカッコよさを生かしたジャパニーズカルチャーグラフィック
『X-SNC KATAKANA』は、その名のとおりにカタカナをモチーフとしたグラフィックが特徴だ。左右それぞれのフェイスガードから後頭部と、左側頭部から右側頭部に「アライヘルメット」、やはり左右それぞれの側頭部には「レーシングスペシャリティ」の文字があしらわれている。太く力強いゴシック体のカタカナは外国人に注目されているジャパニーズカルチャーを思わせるが、カタカナを見慣れている日本人にも違和感はなく、日本語が持つカッコよさが表現されている。
カラーリングは2色展開。ブラックとライトグレーをベースにホワイトで文字を描いた使ったグレーは、モダンとシックさを表現。前面をブルー、後部をレッドで塗り分けたベースに文字をホワイトにしたトリコは、動脈と静脈、ピンストライプは脳波と心拍をモチーフとしている点がユニークかつダイナミックだ。
X-SNCは、フラッグシップモデルである『RX-7X』の製法と思想をストリート向けに軽量化を図ったフルフェイスヘルメットだ。帽体はRX-7X のPB-SNC2をベースに、新素材を配合してブラッシュアップ。軽量化と高剛性を両立している。
アップライトなライディングポジションで時速80km走行時を想定した流体解析を用い、ダクト位置を再設計したことで、トップダクトはディフューザーType12よりも約3倍の性能向上を達成。排気効率を高めるためリアシャッター機構を廃したことで排気抵抗を抑制し、高効率なエアフローを実現している。
抗菌・消臭・防汚効果に優れる『エコピュアー』を採用した内装システムは、インカムのスピーカーを内蔵させやすい着脱式イヤーパッドを備る。さらに、1サイズ小さくできるアジャスタブル機能によってさらに被り心地の良さと安全性を高められる。
標準装備のシールドは、帽体剛性と広い視野の確保を両立した『VASシステム』に対応するマックスビジョンシールドで、防曇効果に優れる『ピンロック120XLT』の装着が可能だ。
普段使いからツーリング、サーキット走行会で気軽に被れるヘルメットに仕上がっている。
Arai X-SNC KATAKANA
●価格:9万200円 ●サイズ:54、55-56、57-58、59-60、61-62(cm) ●規格:SNELL、JIS ●帽体:PB-SNC2 ●内装:ハイフィッティング・アジャスタブルFCS内装(抗菌・消臭・防汚内装/オプションにて調節可能) ●色:灰、青×赤×白 ●2026年12月中旬発売予定
X-SNC KATAKANA (GRAY)
X-SNC KATAKANA (GRAY)
X-SNC KATAKANA (TRICO)
X-SNC KATAKANA (TRICO)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ヘルメット)
個性を主張する3つのグラフィック! 愛車のスタイルに合わせて選べ マルシンヘルメットブランドとしては初となる今回のコラボモデルは、ストリートからツーリングまで映えまくるオープンフェイス(ジェット)ヘル[…]
70年代レースシーンとM.マルケスのモチーフを合体! 『Glamster MARQUEZ DUSTY RACE』は、MotoGPライダーのマルク・マルケス選手のシグネチャーモデルだ。トップライダーのグ[…]
直線基調のデザインが映える王道的グラフィックモデル 『Z-9 LEAN ANGLE』は、ホワイトをベースとしてグリーンまたはブルーをメインカラー、レッドをアクセントのサブカラーとして配したグラフィック[…]
レース対応最新フルフェイスは全3色のラインアップに充実 『X-Fifteen 02』にこのたび追加される新色はマットブラック(つや消し黒)で、精悍な印象をさらに深めたカラーだ。これにより、既存カラーの[…]
爽やかな秋風の中、愛車との佇まいを格上げする特別な限定ヘルメット 澄み渡る空と爽やかな風が心地よい10月。全国各地でツーリングイベントや秋のドライブが盛り上がりを見せる中、愛車に合わせるギアにもこだわ[…]
最新の関連記事(アライヘルメット)
ミリタリー調グラフィックをまとったハイエンドストリートフルフェイス 『X-SNC PILOT』は、戦闘機パイロットのヘルメットから受けたインスピレーションを具現化したグラフィックが特徴だ。帽体の右側頭[…]
目玉ヘルメットの原点、“忠さん”レプリカがアライのフラッグシップで復刻 ヘルメットの目玉マークといえば、かつては元GPライダーの原田哲也氏や中野真矢氏、そして全日本ロードレース選手権王者13回、鈴鹿8[…]
オフ車にはオフロードスタイルが似合う ヤマハWR125R に合わせるためにツアークロスV をオフロードスタイルにチェンジした。 ツアークロスVはバイザーやシールドを付け外しすることでオン/ オフのあら[…]
皮脂や汗に含まれる尿素が生地を痛めてしまう ──一般の方が汗でびちょびちょのヘルメットをリフレッシュさせたい場合、どのように行えばよいでしょうか? 「どこが外せるのか、どういうふうに洗えばいいのかは、[…]
関係各社13社 メディア4媒体、50人以上を集めた大試乗会を開催! アライヘルメットが、“那須モータースポーツランドを貸し切って新作ヘルメットの体験走行会を行う”と聞いたとき、驚きを隠せなかった。 こ[…]
人気記事ランキング(全体)
キミ・ライコネンが大絶賛した、アルファロメオのモンスターマシン ジュリア GTAmが最も濃密な時間を過ごし、その牙を研いだ場所こそトピックです。イタリア北部にある「バロッコ・プルービング・グラウンド」[…]
T40より手頃な価格設定を実現したボンネビルファミリーの新たな入門機 トライアンフがインド市場向けに投入した「ボンネビル T4」は、世界的な成功を収める400ccプラットフォームの技術基盤を活用しつつ[…]
配線工事不要で取り付けも簡単! クラファンで大きな注目を集めるドラレコ バイクに乗るうえで、万が一の事故やトラブルに備えて映像を記録しておくことは重要だ。しかし、一般的な車載型のドライブレコーダーでは[…]
250/300に続き「Honda E-Clutch」が欧州500ccへ! 欧州ホンダが発表した2027年モデルの「CMX500 Rebel」。最大の注目は「Honda E-Clutch(ホンダ Eクラ[…]
勝利のために常識を超えた装備を投入した特別なCB 1980年代初頭、世界のスポーツバイク市場で存在感を高めていたホンダが、持てる技術を惜しみなく注ぎ込んで生み出したのが「CB1100R」だ。その開発思[…]
最新の投稿記事(全体)
カタカナのカッコよさを生かしたジャパニーズカルチャーグラフィック 『X-SNC KATAKANA』は、その名のとおりにカタカナをモチーフとしたグラフィックが特徴だ。左右それぞれのフェイスガードから後頭[…]
インディアンのクラシック・バガー 「Springfield Dark Horse(スプリングフィールド・ダークホース)」は、インディアン・モーターサイクル(以降インディアンMC)のラインナップの中で、[…]
AZの旧車とビンテージハーレーダビッドソン専用オイル 常に決まったブランドを使い続けるユーザーもいれば、さまざまなメーカーを渡り歩くユーザーもいるなど、エンジンオイル選びの流儀は人それぞれ。組成や粘度[…]
70〜80年代「F」の美学を現代へ:単なる復刻を超えた開発コンセプト 「CB750ホーネット」や「XL750トランザルプ」のLPL(開発責任者)を歴任してきた、本田技研工業の原本氏。彼が挑んだのは、ホ[…]
絶妙の「20mmダウン」が走りの楽しさと安心感を両立 「足つきで乗りたいバイクを諦めない」をテーマに掲げるEFFEXのローダウンシリーズ。今回の新作は、純正リアサスペンションのリンクプレートを交換する[…]
- 1
- 2







































