
SHOEIのフラッグシップフルフェイス『X-Fifteen 02(エックス フィフティーン ゼロツー)』に、新色のマットブラックが追加となる。販売開始予定は2027年1月だ。
●文:山下剛(ヤングマシン編集部) ●外部リンク:SHOEI
レース対応最新フルフェイスは全3色のラインアップに充実
『X-Fifteen 02』にこのたび追加される新色はマットブラック(つや消し黒)で、精悍な印象をさらに深めたカラーだ。これにより、既存カラーのホワイトとブラックと合わせてカラーラインアップは全3色となる。
SHOEIの最高峰を手にしたいライダーにとってうれしいことだが、選択肢が増えたことで迷ってしまうかもしれない。しかしマットブラックを望んでいたファンにとっては待望のニューカラーだ。
X-Fifteen 02は、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が2026年シーズンから導入した、ヘルメットの安全基準を満たすフルフェイスヘルメットだ。「02」の名はその安全基準名称の『FRHPhe-02』に由来している。
FRHPhe-02では、
- 1. 斜め衝突試験
- 2. 回転加速度測定の厳格化
- 3. 半球アンビル衝突試験
- 4. SFC(Skull Fracture Criterion)衝撃評価
- 5. シールド耐貫通試験
- 6. E.Q.R.S.(Emergency Quick Release System)性能試験
を厳格に検査し、合格したヘルメットのみがその認証を与えられるものだ。
強靭なガラス繊維と3次元形状の有機繊維の複合素材に加え、優れた弾性を持つ有機繊維を配合することで、強さとしなやかさ、軽さを実現している。
ご存知の『X-Fifteen』はSHOEIのフラッグシップ・フルフェイススポーツモデルで、最高峰レースからのフィードバックを生かした帽体形状が最大の特徴だ。
さらに、レーシングポジション(前傾姿勢)で最大効率を発揮する高効率のベンチレーションシステムと視界(アッパーフィールドオブビジョン)。走行中の水分補給をサポートするレディフォーハイドレーションシステムなど、MotoGPやWSBKといった頂点のレースで磨かれ、実際に使用されているノウハウが凝縮されている。
レースや走行会などに参加しているライダーに最適なヘルメットだが、X-Fifteen 02の安全性と快適性は公道でも有利で、大きな安心材料となるのだ。
SHOEI X-Fifteen 02
●価格:8万8000円 ●サイズ:S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)、XXL(63-64cm) ●色:白、黒、つや消し黒(新色) ●規格:JIS、FIM (FRHPhe-02)、MFJ ●構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber) ●付属品:布袋、ブレスガードJ、チンカーテンD、シリコンオイル、防曇シート、ロアエアスポイラー、SHOEIロゴステッカー、シールド用ステッカー(No.11ステッカー) ●発売予定日:2027年1月
X-Fifteen 02_Matt Black (NEW COLOR)
X-Fifteen 02_Matt Black (NEW COLOR)
X-Fifteen 02_Matt Black (NEW COLOR)
X-Fifteen 02_White (EXISTING COLOR)
X-Fifteen 02_Black (EXISTING COLOR)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ヘルメット)
爽やかな秋風の中、愛車との佇まいを格上げする特別な限定ヘルメット 澄み渡る空と爽やかな風が心地よい10月。全国各地でツーリングイベントや秋のドライブが盛り上がりを見せる中、愛車に合わせるギアにもこだわ[…]
MotoGP™直系の安全性能と快適性。ベースモデル「K1 S」が持つ圧倒的魅力 今回コラボレーションのベースとして選ばれたのは、AGVのラインナップにおいて高い人気を誇るベストセラーモデル「K1 S」[…]
ウルトラカーボンシェルで叩き出す「圧倒的軽さと堅牢性」 カーボンファイバーを高比率で奢った専用「ウルトラカーボンシェル」を採用。手に取った瞬間に分かる軽量化を果たしながら、欧州の厳しい最新規格ECE […]
侍をモチーフとした伝統的かつ個性的なグラフィック Z-9のグラフィックモデル第3弾となる『ローニンズレスト』は、日本の伝統の戦士である侍をモチーフとしたユニークなモデルだ。側頭部には兜をかぶったドクロ[…]
ネオクラなのにサーキットOK!? 軽量&強靭なドライファイバーシェル 最大のハイライトは、クラシカルな見た目ながら「MFJ公認」を取得している点だ。 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)の厳しい[…]
最新の関連記事(SHOEI)
侍をモチーフとした伝統的かつ個性的なグラフィック Z-9のグラフィックモデル第3弾となる『ローニンズレスト』は、日本の伝統の戦士である侍をモチーフとしたユニークなモデルだ。側頭部には兜をかぶったドクロ[…]
力強いグラフィックパターンのニューカラーが4色追加されて魅力倍増! 『HORNET ADV RECOIL』は、ホワイトとブラックをベースとする全4色のカラーバリエーションが展開される。 メインカラーと[…]
アグレッシブ&コミカルでユニークなグラフィックモデル グラフィックモデルとして第2弾となる『Z-9 KABOOM』は、アメリカのコミックを彷彿とさせるグラフィックを帽体全面に描いたグラフィックモデルだ[…]
SHOEI最新作『Z-9』に早くも登場するオリジナルグラフィック 『Z-9 BURNSIDE』は、ストライプを基調としたシンプルなグラフィックが特徴だ。フェイスガードから頭頂部を通り、後頭部下端まで抜[…]
6月下旬~7月上旬:Kabuto「SHUMA SKALION」 走行開始30秒で涼しさを体感できるKabutoの「SHUMA」に、サソリとトライバル模様をあしらった新色「スカリオン」が追加された。ヘル[…]
人気記事ランキング(全体)
136PSの1098cc並列4気筒ツアラー! 「Ninja 1100SX / SE」2027年モデルが11月14日登場 カワサキは、スポーツツーリングモデルの最高峰となる「Ninja 1100SX」お[…]
システムトータル出力880馬力、プラグインハイブリッドシステムを採用 918スパイダーの開発にあたり、ポルシェが掲げたコンセプトは「ポルシェ・インテリジェント・パフォーマンス(性能と効率性の高次元での[…]
名車YZF750Rの遺伝子!新色ネオンホワイトが放つグラフィック美学 ヤマハのスポーツヘリテージラインを牽引するXSR900の欧州2027年モデルにおいて、最大のハイライトとなるのが新色「Neon W[…]
最終戦仕様は“バガーレーサー風へ” 前戦・富士ラウンドで大幅な軽量化を行ったフロントカウルに続き、今回投入されたのがクロックワークス製のカーボンウインドシールドだ。本来は上側に反りのあるフレアタイプだ[…]
免許不要で20km/h! 特定小型原付「モペロ ミニカーゴ2」が予約特価で登場 スワロー合同会社は、ペダルを一切漕がずに移動できる特定小型原動機付自転車「モペロ ミニカーゴ2」を発表した。公式オンライ[…]
最新の投稿記事(全体)
レース対応最新フルフェイスは全3色のラインアップに充実 『X-Fifteen 02』にこのたび追加される新色はマットブラック(つや消し黒)で、精悍な印象をさらに深めたカラーだ。これにより、既存カラーの[…]
CB伝統の砲弾型2連メーター風ルックへ変身 最新モデルである「CB1000F(’26)」や、大きな話題を呼んでいる「CB400 SUPER FOUR E-Clutch(’26)」は、近代的な多機能スク[…]
鉄、ステンレス、銅、真鍮材、ニッケルめっき、クロムめっき部のサビや劣化を防ぎ、製品の美しさと品質を長期間にわたって保つことができる。 プロの技をライダーの手へ!三和メッキ工業との特別コラボ 今回のアイ[…]
大人気「エアロフィットシートバッグGT」がPFバックル仕様で新登場 ライダーから支持を集めるタナックスの「エアロフィットシートバッグGT」が進化。「エアロフィットシートバッグGT2」として登場した。大[…]
水平対向6気筒とダブルウィッシュボーンサスがもたらす独創の走り ホンダのプレミアムツアラーとして君臨するゴールドウイングの2027年モデルが北米で発表された。日本国内で展開されるモデル同様に低重心設計[…]
- 1
- 2








































