
寒さが厳しい2月だが、バイク市場にはバラエティ豊かな新型が登場。ヤマハからは往年のレースシーンを彷彿とさせるカラーリングや、記念モデル等を、カワサキは最大排気量となるNAネイキッドを投入し、ホンダも旅仕様のアフリカツインを刷新してきた。春のツーリングシーズンに向けて、ライダーの物欲を刺激するニューモデルたちの発売日と詳細をここでおさらいしておこう。
●文:ヤングマシン編集部
2月14日発売:カワサキ Z1100 / Z1100 SE
自然吸気Zシリーズの最大排気量モデルとなる新型「Z1100」および「Z1100 SE」がいよいよ2月14日に発売される。排気量を1099ccへ拡大し、電子制御スロットルや双方向クイックシフター、5インチTFTメーターなど装備を一新した。
上級版のSEにはブレンボ製キャリパーとオーリンズ製リヤショックが奢られる。「Sugomi」デザインを継承しつつ、走りの質と快適性を大幅に引き上げた、ストリートファイターの新たな真打ち登場と言えるだろう。価格はSTDが158万4000円、SEが176万円だ。
カワサキ Z1100
Z1100とZ1100 SEもZ900RSシリーズと同日発売 ジャパンモビリティショーで上級モデル“SE”が日本初公開され、国内発売日とスペックの正式発表を待つのみだったがZ1100シリーズの全容が明[…]
2月19日発売:ホンダ CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES DCT
ホンダのアドベンチャー旗艦モデル「CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES DCT」は、2月19日に発売される。今回はカラー変更が主で「マットイリジウムグレーメタリック」の1色展開だ。
フロント19インチホイールによるオンロード適性と、電子制御サスペンション+DCTの組み合わせは、長距離ツーリングでの快適性を極限まで高めている。なお、受注期間が2026年6月1日までの期間限定販売となっている点には注意が必要だ。旅の相棒を探しているなら早めの決断が吉だろう。
ホンダ CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES DCT
前輪19インチでオンロードに軸足を置くアドベンチャースポーツES ホンダは、前19/後18インチホイールのアドベンチャーモデル「CRF1100Lアフリカツイン アドベンチャースポーツES DCT」の2[…]
2月25日発売:ヤマハ TMAX560 25th Anniversary
オートマチックスポーツの先駆者「TMAX」が誕生25周年を迎え、特別仕様車「TMAX560 25th Anniversary」が2月25日に発売される。ベースモデルにプラス5万5000円で、専用のエンブレムやレッドステッチ入りのシート、切削ホイールなどを装備。
ボディカラーは重厚なマットダークグレーだ。あわせて上級グレードの「TECH MAX」にも、金属の質感を追求した新色が追加される。四半世紀にわたり進化を続けてきた「MAXシリーズ」の頂点にふさわしい、所有感を満たす仕上がりだ。
ヤマハ TMAX560 25th Anniversary
TMAX生誕25周年! 特別装備満載の記念モデルが登場! ヤマハは、"オートマチックスポーツコミューター"という独自のジャンルを築き上げた「TMAX」の誕生25周年を記念し、特別仕様車「TMAX560[…]
2月26日発売:ヤマハ NMAX155 ABS / NMAX ABS
ヤマハのスクーター「NMAX」シリーズも2月26日に刷新される。とくに注目は軽二輪の「NMAX155 ABS」だ。電子制御CVT「YECVT」を搭載し、シフトダウンのような減速感や、追い越し時の力強い加速を任意に引き出せるようになった。まさにスポーツコミューターの進化系といえよう。
カラーは金属感を強調したシルバーなど新色3種を展開。原付二種のNMAXも同時にカラー変更が行われる。通勤快速としてだけでなく、走りの質感を求める層に刺さるアップデートだ。
「MAXシリーズ」のDNAを継承する車体構成 NMAXシリーズは、「Global Prestige City Commuter」をコンセプトに開発されたモデルだ。欧州や日本で高い人気を誇る「MAXシリ[…]
2月27日発売:ヤマハ XSR900 GP
ヤマハのスポーツヘリテージ「XSR900 GP」に、待望のニューカラーが登場する。「キング」ケニー・ロバーツが駆ったYZR500を象徴する、通称USインターカラー(イエロー)だ。往年のスピードブロックグラフィックに加え、フレームやスイングアーム、倒立フォークのアウターチューブに至るまでブラックアウトされた専用仕様となる。
価格はスタンダードの白から若干アップの146万3000円。レジェンドの走りを現代のマシンで追体験したいライダーには見逃せない一台となるだろう。
グランプリレースの黄金時代が甦る! 1970年代~80年代にかけて伝説的なアメリカンライダーのケニー・ロバーツ氏が走らせたYZR500は、イエローのストロボライン(ヤマハは現在スピードブロックと呼称)[…]
2月27日発売:ヤマハ YZF-R3 / YZF-R25 70th Anniversary Edition
ヤマハ創立70周年を記念した「YZF-R」シリーズの特別モデルも見逃せない。2月27日には「YZF-R3」と「YZF-R25」の70th Anniversary Editionが発売される。1999年のYZF-R7(OW-02)を彷彿とさせる白地に赤のスピードブロックに加え、ゴールドの音叉マークをあしらった限定仕様だ。R3は200台、R25は400台の台数限定となる。ミドルクラスでこの伝統カラーを手に入れたいなら、要注目だ。
1999年のYZF-R7[OW-02]のカラーリングをほぼ再現 ヤマハからYZF-R1、YZF-R9、YZF-R7、YZF-R3、YZF-R25の全5機種にスペシャルカラー&グラフィックを施した「70[…]
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
伝統の「KLE」モデルが華麗に復活 昨年秋に海外で発表された、カワサキ「KLE500」シリーズは、「LIFE’S A RALLY. RIDE IT.」というスローガンを掲げて登場したアドベンチャーモデ[…]
2階:見て、体験して学ぶ「HELMET MUSEUM」 1階:直営ショールームと本格ピザレストラン 1階には、国内7店舗目となるオフィシャルショールーム「SHOEI Gallery HELMET PA[…]
人気のRebel 250シリーズに待望の「Honda E-Clutch」仕様が追加! スタイリッシュなクルーザーデザインと圧倒的な乗りやすさで人気の「Rebel 250(レブル250)」シリーズに、マ[…]
モンストコラボからデモライドまで、メーカーブース意外も楽しい! 会場となるインテックス大阪の1・2号館および屋外特設会場では、車両展示のほかにも多彩な催しが予定されている。屋外では、大阪府警の女性白バ[…]
不当な税金の上乗せが廃止されたと思ったら…… バイク/クルマユーザーの悲願だった暫定税率(25.1円の税金上乗せ)が昨年末に廃止され、155円/L程度で推移していたガソリン代ですが、2月末にアメリカと[…]
最新の関連記事(新型バイク(日本車/国産車))
V-STROM800(オールトグレーメタリックNo.3) スズキ車として初めて「E10ガソリン」に対応。環境負荷低減に向けた選択肢がさらに拡大 V-STROM(ブイストーローム) 800シリーズは、7[…]
ティーザー公開からもう決まったようなものだったけど! ホンダが新型「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」を大阪モーターサイクルショーで世界初公開した。その名の通り、いちおうコンセプトモデ[…]
新設計の4気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツ CB400スーパーフォア Eクラッチコンセプトと同時発表でフルカウルスポーツも登場だ! 大阪モーターサイクルショーで姿を現したのは、こちらもいちおう[…]
60万円切りを死守! Vストローム250SXの最新モデル概要を知る 購入検討の第一歩として押さえておきたいのが、2026年3月5日に発売される最新モデルの情報だ。2026年モデルの変化は、全カラーバリ[…]
スーツケース変形ギミックのDNA 「タタメルバイク」を覚えているだろうか。全長690mmというスーツケースサイズから、フロント10インチサスペンションを備えた本格的な小型バイクへと展開する変形機構を持[…]
人気記事ランキング(全体)
新設計の4気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツ CB400スーパーフォア Eクラッチコンセプトと同時発表でフルカウルスポーツも登場だ! 大阪モーターサイクルショーで姿を現したのは、こちらもいちおう[…]
速いヤツの方を向くしかない タイGPで気になったのはドゥカティだ。いよいよマルク・マルケス(Ducati Lenovo Team)の影響が及んできたのか、内部的に若干意見が分かれ始めているような感じが[…]
ティーザー公開からもう決まったようなものだったけど! ホンダが新型「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」を大阪モーターサイクルショーで世界初公開した。その名の通り、いちおうコンセプトモデ[…]
60万円切りを死守! Vストローム250SXの最新モデル概要を知る 購入検討の第一歩として押さえておきたいのが、2026年3月5日に発売される最新モデルの情報だ。2026年モデルの変化は、全カラーバリ[…]
キリンの人気キャラクター3人のレプリカモデルがいよいよ登場! 『ワイバーンØ』は、90年代に大人気となったモデルの復刻版だ。そしてSHOEI公式ホームページのワイバーンØの製品紹介ページでは、バイク乗[…]
最新の投稿記事(全体)
街にも自然にも馴染むアウトドアテイスト モーターサイクルギアブランド「スコイコ」から、新作ライディングシューズ「MT106」が登場した。 MT106は、ライディング時の安全性や操作性をしっかり確保しな[…]
V-STROM800(オールトグレーメタリックNo.3) スズキ車として初めて「E10ガソリン」に対応。環境負荷低減に向けた選択肢がさらに拡大 V-STROM(ブイストーローム) 800シリーズは、7[…]
今に続くネイキッドの名跡。CB400SFが登場! ゼファーのひとり勝ちと言えたネイキッドの流行は、大排気量クラスにも拡大。’90年にはゼファー750、’92年にゼファー1100をリリースし、その存在を[…]
ただのバイク屋じゃない!「カルチャー」が集結する大人の秘密基地 「バイクを買ったはいいけれど、もっと自分好みにイジりたい」「仲間と集まって語り合えるお洒落な場所がない」。そんなライダーたちのくすぶる欲[…]
ロイヤルエンフィールドのDNAを具現化した、2台の記念碑的モデル 「CLASSIC 650 125TH YEAR ANNIVERSARY SPECIAL EDITION(125周年スペシャル‧エディシ[…]
- 1
- 2










































