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[画像 No.2/20]「コンセプトを変えず、33年も続いたことに感動します」──“BIG-1”のキーマンに聞くフラッグシップCBの物語

|「コンセプトを変えず、33年も続いたことに感動します」──“BIG-1”のキーマンに聞くフラッグシップCBの物語
【岸 敏秋さん】'81年、HY戦争の真っただ中にホンダに入社。自分たちが乗りたいバイクをという思いから、CB1000SFをボトムアップ提案した首謀者のひとり。その後も、CB1000SF/2代目CB1300シリーズ、CB400SFシリーズなど、プロジェクトBIG-1の旗艦モデルのデザインを担当。CBR1100XXスーパーブラックバード、RC45、BROS、PCXなど、大型機種からスクーターまで幅広い領域で活躍。一昨年、ホンダをリタイアした。
発端は廃材を利用した1台のクレイモデル。それが数え切れないほどの共感を集めて、ホンダを代表する機種へと成長していく……。その誕生と進化に深く関わったホンダマンは33年目の“ファイナル”に何を思うのか。 目次 1 BIG-1が培った価値はホンダのヘリテイジになる2 CB1000 SUPER FOUR(SC30)アイディアスケッチ集 BIG-1が培った価値はホンダのヘリテイジになる ’91 […]