
アライヘルメットは、レーシングスペックの最高峰フルフェイスヘルメット『RX-7X』に、レーシングライダーレプリカモデル『RX-7X REA SB3(アールエックスセブンエックス レア SB3)』を発売する。販売開始予定は2025年10月下旬だ。
●文:ヤングマシン編集部(山下剛) ●外部リンク:アライヘルメット
今季限りでフルタイム参戦から退くジョナサン・レイ選手の最新レプリカ登場
WSBK(スーパーバイク世界選手権)で活躍しているジョナサン・レイ選手(ヤマハ)の最新レプリカヘルメットが登場する。もちろんレイ選手が今季着用している最新グラフィックで、ホワイトとブラックをベースカラーとしてレッドとブルーの濃淡あるストライプを組み合わせた、直線的でシンプルなデザインが特徴だ。
ジョナサン・レイ選手は、1987年イギリス生まれ。2005年にブリティッシュスーパーバイク選手権(BSB)にデビューし、2007年には年間2位を獲得。翌年からWSBKにステップアップするとトップ10の常連ライダーとなり、2015年から2020年まで6年連続で年間チャンピオンに輝く快挙を達成した。
日本のバイクファンにとっては鈴鹿8耐での活躍で知られ、2012年と2019年に2度のチャンピオンを獲得している。
残念ながら今季限りでフルタイム参戦ライダーとしての引退を発表。第9戦(フランス)を終えた段階で50ポイントを獲得して18位につけ、残り3戦に全力を注いでいる。
RX-7Xは、レーシングスペックの最高峰フルフェイスヘルメットだ。その優れた安全性と快適性から、MotoGPライダーをはじめとする世界各国のトップライダーたちが愛用するモデルだ。もちろんMFJ公認だから、国内ロードレースでも着用できる。
帽体の素材には、軽量かつ高強度の繊維素材『PB-SNC2』を採用。空力特性やベンチレーション効率を高めるディフューザーなどの突起物は、転倒の衝撃で外れるよう設計されており、ヘルメット表面の曲率をR75以内に抑えた、アライ独自の「かわす性能」を発揮する。
ベンチレーションシステムは、『ディフューザー Type12』、『ICダクト5』、『エアーチャンネル』、『インナーサイドダクト』、『NEノズル』、『マウスシャッター』など多数の機構でシステム化され、激しく汗ばむ真夏のスポーツライディングで発生する熱気と湿気をヘルメット外部へ排出。『エアロフィン』は高速走行時の乱気流の発生を抑制し、疲労軽減にも貢献する。
ピンロックシールドに対応する『VAS-V MVシールド』。シールドとヘルメットの密着性を高め、衝撃を受けた際のシール度開放を防ぐ『VAS-Vロック』システム。抗菌仕様で着脱可能の内装システムには、微妙なサイズ調整を可能とするアジャスタブルシステムも採用。過酷で長丁場におよぶロードレースで集中力を切らさないための快適性にも優れている。
Arai RX-7X REA SB3
●価格:8万4700円 ●サイズ:54、55-56、57-58、59-60、61-62(cm) ●規格:SNELL、JIS●帽体:PB-SNC2 ●内装:ハイフィッティング・アジャスタブルFCS内装(抗菌・消臭・防汚内装/オプションにて調節可能) ●シールド:VAS-V MV〈クリアー〉標準装備 ●発売時期:2025年10月下旬
Arai RX-7X REA SB3
Arai RX-7X REA SB3
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アライヘルメット)
6万円台から手に入るアライのハイエンドクラス、まもなく登場か アライの新製品「X-SNC」の最大の特徴は、帽体(シェル)の進化にある。 最新の空力解析に基づいた「SNC(ストラクチュラル・ネット・コン[…]
古き良きアメリカンテイストを再現した定番オープンフェイスのニューグラフィック 『クラシックエアー チョッパー』は、かつてのアメリカンレースシーンで大流行したファイヤーパターンをあしらった最新グラフィッ[…]
加藤ノブキ氏によるデザイン第3弾 RAPIDE-NEO(ラパイドネオ)のシリーズに加わっている「HAVE A BIKE DAY(ハブアバイクデイ)」。 グラフィックデザイナー・加藤ノブキ氏が手掛けるグ[…]
MotoGPマシンは…普通ですね 去る、1月12日(月・祝)に、Moto GPライダーの小椋藍選手のトークショー&サイン会が、神奈川県のNAPSベイサイド幸浦店、および埼玉県の和光2りんかんで開催され[…]
快適性と視界の広さでもっと遠くへ! マルチパーパスヘルメット「ツアークロスV」のバイザーを取り去って、オンロードに最適な形状・機能としたニューモデルが「TX-ストラーダ」だ。 張り出したフェイスガード[…]
最新の関連記事(ヘルメット)
6万円台から手に入るアライのハイエンドクラス、まもなく登場か アライの新製品「X-SNC」の最大の特徴は、帽体(シェル)の進化にある。 最新の空力解析に基づいた「SNC(ストラクチュラル・ネット・コン[…]
古き良きアメリカンテイストを再現した定番オープンフェイスのニューグラフィック 『クラシックエアー チョッパー』は、かつてのアメリカンレースシーンで大流行したファイヤーパターンをあしらった最新グラフィッ[…]
モーターカルチャーに多大な影響を与えたデザイナー・Kiichiとのコラボレーション Kiichi氏はモーターカルチャーを軸としたグラフィックアーティストで、2010年にメイド・イン・ジャパンとジャパニ[…]
日本神話を美麗なアートで表現した最高峰フルフェイスのグラフィックモデル SHOEIの新作グラフィックモデルは、ヤマタノオロチ(八岐大蛇)が描かれる。それは日本の伝統工芸である、鮑や夜光貝から切り出した[…]
FIMの最新安全基準を満たしたSHOEIフラッグシップモデル登場 FIM(国際モーターサイクリズム連盟)は、二輪モータースポーツを世界的に管轄し、レースの普及と振興を図るとともに、レースに参加するライ[…]
人気記事ランキング(全体)
1.「裏ペタ」という不思議なカスタム SS系やストリートファイター系のカスタムバイクで、時折見かけることがある「裏ペタ」。要はナンバープレートを、リヤフェンダーの内側に貼り付けるカスタム(!?)のこと[…]
コンパクトでちょうどいい収納力の防水仕様バッグ ツーリング中の突然の雨や、小物の収納場所に困った経験はないだろうか。大きなシートバッグを積むほどではないが、ジャケットのポケットだけでは容量が足りない。[…]
6年連続トップ人気の軽二輪! レブル250の魅力を500と比べつつ検証 2017年4月、250/500が同時発売されたホンダのレブルシリーズは、登場当初、かなり異色のクルーザーモデルに感じられた。エン[…]
実は9000台程度しか生産されなかったレアモデル 実のところヨーロッパは、1966年から1975年の間に9000台程度が製造されたにすぎません(諸説あります)。ロータスの会社規模を顧みれば、それでも多[…]
クルマより手軽でバイクより雨に強い! 第三の選択肢 「近所への買い物や子供の送迎にクルマを出すのはちょっと面倒。でもバイクは雨風がツラいし、荷物も乗らない」。そんな日常の悩みを見事に解決するのが、ドア[…]
最新の投稿記事(全体)
抜群の安定感に「なにこれ! 四輪みたい!」 となるとコーナリングは得意としないのかと思いきや決してそんなことはなかった。「アナキー」ブランドはオフ性能も確保すべくケース剛性が高めに設計されているという[…]
6万円台から手に入るアライのハイエンドクラス、まもなく登場か アライの新製品「X-SNC」の最大の特徴は、帽体(シェル)の進化にある。 最新の空力解析に基づいた「SNC(ストラクチュラル・ネット・コン[…]
ガンダムの世界観を日常の走りに取り入れる喜び コラボとはいえ、単なるキャラクターグッズの枠に収まらないのが、クシタニが手がけるアパレルの凄みだ。今回ラインナップされた全10アイテムは、バイクでの使用を[…]
CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept 「やっぱりスーフォアこそが原点」 東京ビッグサイトのホンダブースでは、開場直後から復活した「CB400スーパーフォア」に触れたいとい[…]
■ 煩わしさゼロ。グローブのまま「即」録画 特筆すべきは、本体上面に配された大型のシングルボタン。複雑なモード切り替えは一切不要。厚手のウィンターグローブを装着したままでも、直感的に「カチッ」と一押し[…]
- 1
- 2


































