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[画像 No.13/16]大改革によってもたらされた光と影:カワサキZ1-R【1978~1980】各部解説

|大改革によってもたらされた光と影:カワサキZ1-R【1978~1980】各部解説
ステアリングヘッドを5本のパイプで後方から支持する、スチール製ダブルクレードルフレームの基本構成は'70年代のZシリーズ全車に共通。実測パイプ径は、32mm、28.7mm、26.7mmの3種類。
ニッポンがもっとも熱かった“昭和”という時代。奇跡の復興を遂げつつある国で陣頭指揮を取っていたのは「命がけ」という言葉の意味をリアルに知る男たちだった。彼らの新たな戦いはやがて、日本を世界一の産業国へと導いていく。その熱き魂が生み出した名機たちに、いま一度触れてみよう。 目次 1 スタイル重視がもたらした予想外の影響2 ENGINE:吸排気系刷新で戦闘力が向上3 FRAME & CHASS […]