【1966 KAWASAKI 650-W1】前任に当たるスタミナK1/K2がシックな佇まいだったのに対して、アメリカ人の好みを念頭に置いて生まれたW1シリーズは、当時の日本車では異例となる、メッキ+キャンディカラーの外装を採用。撮影車は1968年から発売が始まったW1S(スペシャル)の前期型。
ニッポンがもっとも熱かった“昭和”という時代。奇跡の復興を遂げつつある国で陣頭指揮を取っていたのは「命がけ」という言葉の意味をリアルに知る男たちだった。彼らの新たな戦いはやがて、日本を世界一の産業国へと導いていく。その熱き魂が生み出した名機たちに、いま一度触れてみよう。 目次 1 初の対米輸出車にして初の4ストビッグバイク2 KAWASAKI 650-W1 DETAIL 初の対米輸出車にして初の4 […]





































