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市販車では補強がスイングアームの上なのに、それをベースとするレーシングマシンは、なぜか補強が下側の“下ヤグラ”に変更される例が多い。モトGPマシンも下ヤグラだし…。「おもな理由は大容量の燃料タンクに換装されることの対策。シート下までタンクが伸びるため、上ヤグラだと干渉してしまう」意外とシンプルな理由だった?! (写真はともにYZF-R1で、左が市販車、右が世界スーパーバイク選手権を走るヤマハのファクトリーマシン)。