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板材をプレス整形して溶接で組み上げており、デザイン性と剛性バランスを両立させつつ、作り込める余地がもっとも高い。鉄製もアルミ製もあるが、後者は軽量なのはもちろん、鋳造品よりもしなりの特性が良く、しなやかな乗り味を作り込みやすい。しかしコストはもっとも高いため“スイングアームの王様”とでも言うべき存在か(写真は鉄製プレスのカワサキ・ニンジャZX-25R)。