
2025年1月23日に発売予定のホンダ「CB1000 HORNET」「CB1000 HORNET SP」に丸山浩が早くも試乗! CB愛が炸裂する丸山さん、SC77(CBR1000RR最終型)由来のエンジンに感動しています。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:MOTOR STATION TV
大型バイクのホーネットシリーズとしては、2001年発売(2002年型で国内販売終了)のCB900ホーネット以来となる新型モデル「CB1000ホーネット」「CB1000ホーネットSP」が2025年1月23日に発売される。これに先立ち、ヤングマシンは仕様違いの2車を比較試乗する機会に恵まれた。
詳しくは2025年1月24日発売のヤングマシン3月号に掲載予定だが、誌面の取材と同時撮影された動画が、ヤングマシン誌メインテスター・丸山浩さんのYOUTUBEチャンネル「MOTOR STATION TV」で公開された。CB愛がひと際強い丸山さんだが、CB1000ホーネット/SPに感じたのはスーパースポーツ「CBR1000RR」の匂いだったようだ。
身長167cmの丸山浩が跨った様子。詳しくは下のリンクから動画を観るか、1月24日発売のヤングマシンにて!
往年のCB900ホーネットより7kgも軽いスポーツネイキッドは、軽快な車体にパワー/レスポンスに優れたSC77(CBR1000RR最終型)由来の直列4気筒エンジンを搭載。安い、速い、乗りやすいの三拍子が揃ったCB1000ホーネット/SPを丸山さんはどう評価したのか? 答えはMOTOR STATION TVの↓↓動画↓↓へ!
| 通称名 | CB1000 HORNET | CB1000 HORNET SP |
| 車名・型式 | ホンダ・8BL-SC86 | ← |
| 全長×全幅×全高 | 2140×790×1085mm | ← |
| 軸距 | 1455mm | ← |
| 最低地上高 | 135mm | ← |
| シート高 | 809mm | ← |
| キャスター/トレール | 25°/98mm | ← |
| 装備重量 | 211kg | 212kg |
| エンジン型式 | 水冷4ストローク 並列4気筒DOHC4バルブ | ← |
| 総排気量 | 999cc | ← |
| 内径×行程 | 76.0×55.1mm | ← |
| 圧縮比 | 11.7:1 | ← |
| 最高出力 | 152ps/11000rpm | 158ps/11000rpm |
| 最大トルク | 10.6kg-m/9000rpm | 10.9kg-m/9000rpm |
| 変速機 | 常時噛合式6段リターン | ← |
| 燃料タンク容量 | 17L | ← |
| WMTCモード燃費 | 17.7km/L(クラス3-2、1名乗車時) | ← |
| タイヤサイズ前 | 120/70ZR17 | ← |
| タイヤサイズ後 | 180/55ZR17 | ← |
| ブレーキ前 | φ310mmダブルディスク +4ポットキャリパー | ← |
| ブレーキ後 | φ240mmディスク +2ポットキャリパー | ← |
| 価格 | 134万2000円 | 158万4000円 |
| 車体色 | 白 | 艶消し黒 |
| 発売日 | 2025年1月23日 | ← |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(CB1000ホーネット)
標準車用も後日リリース予定! ストリートファイター系のスパルタンなルックスで登場したホンダCB1000ホーネット。人気はブレンボやオーリンズなどの特別装備を持つ上位グレードの「SP」だが、このSPの純[…]
従順で力強いエンジンと軽快な旋回性を生む車体 2024年はついに全日本ロードレース選手権で表彰台に立ち、次の目標はもちろん初優勝なのですが、先輩たちから「レースは積み重ねが大事。開幕から優勝狙いではな[…]
オールラウンドにFUNライドを楽しめる カラーはCB1000 HORNET (STDタイプ)が「パールグレアホワイト」。 より充実した装備を持つCB1000 HORNET SPに「マットバ[…]
さとみ(すとぷり)がアンバサダーに就任! 日本二輪車普及安全協会は、2025年3月開催の「第41回 大阪モーターサイクルショー2025」および「第52回 東京モーターサイクルショー」の開催概要を発表す[…]
SC77のエンジンを搭載しながら134万2000円、オーリンズ&ブレンボのSPでも158万4000円 エンジンが抜群に気持ちいい! ホンダが2025年1月23日に発売した新型モデル「CB1000ホーネ[…]
最新の関連記事(ホンダ [HONDA])
12/11発売:ホンダ スーパーカブ110/スーパーカブ110プロ/クロスカブ110 ホンダの原付二種ビジネス&レジャーモデル群、「スーパーカブ110」「クロスカブ110」などが12月11日に発売され[…]
EICMAで発表された電サス&快適装備の快速ランナー ホンダが年1回のペースで実施している『編集長ミーティング』は、バイクメディアの編集長のみが参加するもので、ホンダの開発者らと一緒にツーリングをしな[…]
ダートや自然や冒険も気軽に楽しめる秀逸作! 1960年代から展開されてきたハンターカブの発展形として、日本では1981年10月から約2年間販売されたのがホンダのCT110。このモデルをモチーフとしなが[…]
ボルドールカラーのCB1000Fがアクティブから登場 アクティブが手掛けるCB1000Fカスタムが発表された。CB-Fといえば、純正カラーでも用意されるシルバーにブルーのグラフィックの、いわゆる“スペ[…]
足元やシュラウドをダーク調で締める 2017年モデルで「ネオスポーツカフェ」モデルの末弟としてCB300R、CB1000RとともにデビューしたCB125Rの、欧州仕様2026年モデルが発表された。20[…]
人気記事ランキング(全体)
KTMの進化ポイントを推測する 第17戦日本GPでマルク・マルケスがチャンピオンを獲得した。ウイニングランとセレブレーションは感動的で、場内放送で解説をしていたワタシも言葉が出なかった。何度もタイトル[…]
ナナハン並みの極太リヤタイヤに見惚れた〈カワサキ GPZ400R〉 レーサーレプリカブーム真っ只中の1985年。技術の進化に伴い、各社はレースで培ったテクノロジーをフィードバックさせたモデルを多く打ち[…]
前バンクはクランクリードバルブ、後バンクにピストンリードバルブの異なるエンジンを連結! ヤマハは1984年、2ストロークのレプリカの頂点、RZシリーズのフラッグシップとしてRZV500Rをリリースした[…]
ボルドールカラーのCB1000Fがアクティブから登場 アクティブが手掛けるCB1000Fカスタムが発表された。CB-Fといえば、純正カラーでも用意されるシルバーにブルーのグラフィックの、いわゆる“スペ[…]
超高回転型4ストローク・マルチのパイオニアはケニー・ロバーツもお気に入り 今回ご紹介するバイクは1985年春に登場した超高回転型エンジンを持つヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)です。 フェー[…]
最新の投稿記事(全体)
新型「ニンジャZX-10R」は国内導入は2026年夏か まずは欧州と北米で発表されたスーパースポーツの旗艦、新型「ニンジャZX-10R/RR」の話題だ。 最大の特徴は、フロントカウルに設けられた大型の[…]
[プレミアム度No.1] エボリューション集大成モデル。スプリンガースタイルがたまらない!! ストック度の高さはピカイチ!! 取材時に年式が最も古かったのが1998年式ヘリテイジスプリンガー。この車両[…]
カワサキの侵攻で勢力図に異変!? アドベンチャーカテゴリーの世界的な人気は依然として高めに維持されているが、その一方で、主力となるリッタークラスのマシンに対して、「大きすぎる、重すぎる…」と感じている[…]
12/11発売:ホンダ スーパーカブ110/スーパーカブ110プロ/クロスカブ110 ホンダの原付二種ビジネス&レジャーモデル群、「スーパーカブ110」「クロスカブ110」などが12月11日に発売され[…]
輸出は250cc主体から世界GP制覇で125cc以下でも浸透をはかる! スズキは1965年、2ストローク2気筒のT20で世界進出を果たしていたホンダCB72やヤマハYDS2に続き、量産スポーツ初の6速[…]



































