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1883年に貿易商として創業し、自転車やミシンを取り扱っていたジークフリード・ベットマン&カンパニー・インポート・エクスポート・エージェンシーは、3年後にザ・トライアンフ・サイクル・カンパニー(The Triumph Cycle Company)へ社名を変更。現在のトライアンフの誕生である。その後、1902年に製造した記念すべき第1号車。エンジンは2.25psを発生するベルギーのミネルバ社製を採用し、自社製の自転車に搭載していた。