
カプセルトイやフィギュアの企画・製造を手がける株式会社ケンエレファントは、本田技研工業株式会社よりライセンスを得て企画・開発した公式フィギュア「ホンダ ジャイロキャノピー ミニチュアコレクション」を、2023年11月下旬に発売する。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ケンエレファント
精巧なミニチュアフィギュアを打ち出してきたケンエレファント
駅ナカやショッピングモールなどで出店が相次ぐカプセルトイショップ。子どもはもちろん大人も楽しめるコレクションアイテムが次々に登場している。
このブームの中で、ケンエレファントは、家具やオーディオ、お酒や食品など様々な業界の企業とコラボし、精巧な公式ミニチュアフィギュアを続々とリリースしてきた。
そんなケンエレファントが本田技研工業株式会社とコラボして今回フィギュア化したのが、発売以来、根強い人気を誇る、原付三輪スクーター「ジャイロキャノピー」だ。
ギミックも楽しめるこだわりのミニジャイロ
この「ジャイロキャノピー」は高さ約5.2cm、横約2.8cm、奥行き約6cmの手のひらサイズでフィギュア化されている。特徴的な大型ルーフは、クリアパーツを使用して本物そっくりな再現具合。さらにデリバリーボックスは取り外し可能で、蓋も開く仕様にされており、ディテールまで徹底したこだわりが見える。カラーバリエーションは6種類。全色コンプリートしたくなる新作だ。
発売は11月下旬となっているが、現在ケンエレファントのオンラインショップで予約受付中となっている。
また、2023年11月13日(月)からは、ケンエレファント直営店のケンエレスタンド秋葉原店/新橋駅店/グランスタ八重北店/エキュート上野店、期間限定POPUPSHOPケンエレラグーンにて数量限定で先行販売される。ケンエレファント直営店舗での先行販売状況はX(Twitter)アカウントより告知される予定だ。
ラインナップ
ホンダ ジャイロキャノピー ミニチュアコレクション概要
- 素材:ABS、鉄
- 販売方法:カプセルマシン(カプセルトイ)、ブラインドBOX
- 販売価格:カプセルトイ/1個500円(税込)、ブラインドBOX/1個550円(税込)
- 販売場所:全国のカプセルトイ売場、ホビーショップ、オンラインショップ、ロフト(一部店舗)、一部書店、ケンエレスタンド秋葉原駅店・新橋駅店・グランスタ八重北店・エキュート上野店、ケンエレラグーンなど
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ホンダ [HONDA])
2ストローク90ccの「CO-29」は、キーレスにポップアップスクリーン採用 1988年に劇場版「AKIRA」が公開された翌年、1989年8月にウェルカムプラザ青山で「MOVE HONDA MOTOR[…]
オーディナリーホワイトとアーティザンレッドの組み合わせ カブハウスのSNSでスーパーカブC125の新色が公開された。詳細は記されていないが、1958年以来の“Sシェイプ”デザインに新たなカラーデュオを[…]
CB1300シリーズに「ファイナルエディション」が登場! 1992年に生まれたCB1000 SUPER FOURから始まり、Honda「PROJECT BIG-1」を現代にまで継承してきた「CB130[…]
ABSタイプに上品なホワイトが登場 発売は、2018年4月20日。ABSの有無によって、2つのタイプが設定されていた。ABSタイプには、CBR250RRの先鋭的なフォルムが際立つニューカラー、パールグ[…]
通勤からツーリングまでマルチに使えるのが軽二輪、だからこそ低価格にもこだわりたい! 日本の道に最適なサイズで、通勤/通学だけでなくツーリングにも使えるのが軽二輪(126~250cc)のいいところ。AT[…]
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
1位:「モンキー125」で黄色いモンキー復活【欧州】 ホンダが欧州で、125ccモデル×3車種を発表。いずれも、日本で販売中のカラーリングを纏ったモンキー125、ダックス125、スーパーカブC125の[…]
かつてバイク乗りに親しまれていた「解体屋」文化 ボロボロのバイクが無造作に山に(比喩ではなく本当に山積み)なっていて、客は工具を片手にその山に登って部品を剥ぎ取ってきたり、バラした部品を集めてその場で[…]
シルバーメッキにロゴプレートつきで高級感あり ホンダ モンキーが、3Dで作りこまれた亜鉛ダイキャスト製のチャームつきキーチェーンとして登場。キャムショップが手かける3Dキーチェーンシリーズとしては、ス[…]
ヤマハがY-AMT搭載の新型「MT-07」を発表 ヤマハは、欧州で先行発表されていた新型「MT-07」の国内モデルを2025年2月26日に発売。クラッチ操作とシフト操作を必要としない『Y-AMT』仕様[…]
「Vストローム1050/DE」が新カラーで2/17発売 スズキは、国内向け2025年モデルとして「Vストローム1050」およびバリエーションモデル「Vストローム1050DE」のカラーリングを変更した。[…]
人気記事ランキング(全体)
オーディナリーホワイトとアーティザンレッドの組み合わせ カブハウスのSNSでスーパーカブC125の新色が公開された。詳細は記されていないが、1958年以来の“Sシェイプ”デザインに新たなカラーデュオを[…]
Z1、GPz900R、Ninja ZX-9Rから連なる“マジックナイン”の最新進化系 カワサキは昨秋、欧州でZ750→Z800に連なる後継車として2017年に948cc並列4気筒エンジンを搭載したスー[…]
通勤からツーリングまでマルチに使えるのが軽二輪、だからこそ低価格にもこだわりたい! 日本の道に最適なサイズで、通勤/通学だけでなくツーリングにも使えるのが軽二輪(126~250cc)のいいところ。AT[…]
オイルの匂いとコーヒーの香り。隠れ家へようこそ。 56designが4月12日に奈良県奈良市にオープンさせる「56design NARA」。以前から要望が多かったという、同社初となる関西圏の新店舗だ。[…]
自分のミスではないアクシデントで運命を分ける空気圧! タイヤの空気圧は大事……わかっちゃいるけど、つい面倒でチェックが疎かになりがち。 しかし脅かすワケではないけれど、実は空気圧が適正に保たれていない[…]
最新の投稿記事(全体)
整備部門に加えて塗装や磨き作業まで社内で行うエルオート。コンディションに応じた最善策で販売車両を製作できるのが最大の強み 数ある絶版車の中で頂点に君臨し続けているカワサキZシリーズ。人気車種ゆえ大物の[…]
2ストローク90ccの「CO-29」は、キーレスにポップアップスクリーン採用 1988年に劇場版「AKIRA」が公開された翌年、1989年8月にウェルカムプラザ青山で「MOVE HONDA MOTOR[…]
先進的な3Dスキャナーや3Dプリンターを駆使しながら、熟練工によるハンドメイドにてひとつずつ丁寧に仕上げられるプロダクツはクオリティが高く、スポーツスター乗りからも絶大な人気を誇っている。ハーレー専門[…]
1位:「モンキー125」で黄色いモンキー復活【欧州】 ホンダが欧州で、125ccモデル×3車種を発表。いずれも、日本で販売中のカラーリングを纏ったモンキー125、ダックス125、スーパーカブC125の[…]
自分のミスではないアクシデントで運命を分ける空気圧! タイヤの空気圧は大事……わかっちゃいるけど、つい面倒でチェックが疎かになりがち。 しかし脅かすワケではないけれど、実は空気圧が適正に保たれていない[…]
- 1
- 2