
ヤマハ発動機株式会社とプロeスポーツチーム「REJECT」を運営する株式会社REJECTが、ヤマハの新型「MT-125」導入に合わせて、両社協業によるコラボレーションを行う。リアルとバーチャルの垣根を越えて、日常生活にスポーツのある、ワクワクするライフスタイルを表現したいという両社の思いが重なり、実現したものだ。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ヤマハ発動機株式会社 プロeスポーツチームREJECT
リアルとバーチャルが交差する3つのコラボ
MT-125REJCTプロデュースモデル
カラーリングのコンセプトは「REJECT YOUR LIMITS」。これまでの既成概念に捕らわれない大胆なグラフィックをアシンメトリーに配置し、ストリートにおいて一瞬で見る人の目を奪い、かつ乗る人のワクワク感も醸成することを意図したという。
「MT-125」の世界観を表現したメタバース空間(ゲームマップ)
人気のオンラインゲーム「FORTNITE」で、「MT-125」の世界観を表現したメタバース空間「島(ゲームマップ)」が「REJECT」により制作された。コンセプトは「俺たちの街が遊び場」。「島コード(マップコード)」入力により誰でもプレイ可能で、その中を走り回って遊ぶこともできる。また、制作された架空の都市には、「MT-125(非稼働)」も展示されている。それに合わせ、「REJECT」所属の人気ストリーマー「くらら」が、この架空の都市内でプレイする様子を「くらら」公式YouTubeチャンネルで後日配信する予定となっている。
「REJECT」によるコラボレーション映像制作
今回のリアルとバーチャルの垣根を越えて行うコラボレーションについて、「ヤマハ発動機」と「REJECT」がそれぞれ大切にしている中でも特に重要としている「“つくる”がヒトを突き動かす」をコンセプトに、「REJECT」によるコラボ映像が制作された。
ヤマハ発動機はどんな願いや気持ちを込めて“つくる”に挑んでいるのか?
REJECTは、“つくる”ことで何を届けようとしているのか?
“つくる”が職人を、デザイナーを突き動かす。
“つくる”がユーザーを、ファンを突き動かす。
両社の“つくる”に携わるヒトの“モノづくり”の現場やインタビューを交えながら、その心に宿す願いや想いがドキュメンタリータッチで描かれている。
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