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熱中症で倒れる作業者が後を絶たないことから、開発が進められているリストバンド型ウェアラブルデバイスのハモンバンド。産業医科大学と前田建設工業が共同研究しているもので、脈波情報から独自のアルゴリズムにより深部体温の変化を推定。熱中症のリスクが高まるとLEDが赤く点滅するとともに、バイブレーションで警告を知らせるという。幼稚園や小中学校の関係者からも注目されているとのこと。