
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。26問目はイチバン動かすと言ってもいい、アクセルに関するギモン。
●文:ヤングマシン編集部
- 1 A26:ビッグバイクなら高いギヤ、低い回転を使おう
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A26:ビッグバイクなら高いギヤ、低い回転を使おう
アクセル開度が一定だとタイヤは惰性で回っているだけで、安定性を得られない。そこでバイクの安定感を上げたいなら、アクセルをきちんと開けられるシーンをつくることが大切。
オススメは市街地でも高いギヤ&低い回転で走り、アクセルを開けている時間を長く取る乗り方。アクセルの開け方は素早く大きめに。ゆっくり開けると逆にレスポンスが鋭くなるので注意したい。もしスパッと大きく開けられないなら、まだ回転が高い証拠だ。
コーナー立ち上がりでは、特にこの走りが有効。最近は、中排気量でもインジェクションや点火の進化から、こんなビッグバイク的なアクセルの開け方ができるバイクが増えている。
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
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