
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。21問目はクラッチの機構に関するギモン。
●文:ヤングマシン編集部
- 1 A21:クラッチ操作が軽いのがいい
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A21:クラッチ操作が軽いのがいい
本来の効用は、クラッチミート時のバックトルクを逃がしてリヤタイヤのホッピングを防ぐことにある。しかし、アシストカムによる噛み込み効果を利用するアシストスリッパークラッチは、クラッチスプリングを弱くできるため、レバータッチが軽くなる効果もある。
今のCBR600RRは、アシストスリッパークラッチを新採用し、クラッチ操作荷重が従来比で32%も軽くなったというから相当である。
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
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