ホンダは欧州で、レブル500/Sエディションにニューカラーを設定し、2023年モデルとして発表した。ブロンズ色ホイールのSエディションは、国内SNSでティーザー公開されたレブル250を彷彿とさせるが……。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
Sエディションはチタニウムメタリック+ブロンズ色ホイールの新色
ホンダは欧州で、レブル500/Sエディション(欧州正式名称はCMX500レブル)にニューカラーを設定し、2023年モデルとして発表した。標準モデルに3色、Sエディションに1色が用意されたカラースキームは全て新色になる。エンジンはすでにユーロ5に適合済みであり、アシスト&スリッパークラッチやフルLED灯火類、ギヤポジションインジケーターといった装備は従来から継承している。
日本ではレブル250が軽二輪クラスでベストセラーとなっているが、大型二輪クラスのレブル500は、免許制度との兼ね合いなどもあって同クラスのレブル1100ほど人気車になっているとは言えない。とはいうものの、欧州などでは471cc並列2気筒エンジンを搭載したレブル500も人気モデル。ちなみに北米など単気筒のレブル300を導入している国もある。
さて、これらの新色は日本国内のSNSなどでホンダが公開した新型レブル250のまとうニューカラーを占うのにうってつけ。スタンダードのパールスモーキーグレーとSエディションのチタニウムメタリック(ブロンズ色ホイールを採用)は、国内でティーザー公開された新レブル250の車体色にそっくりだからだ。
レブル250は単気筒エンジン、レブル500は並列2気筒エンジンという違いはあるものの、基本的な車体構成は共有しており、カラーリングも共通したものを採用する例が多い。これは期待しちゃうでしょう!
HONDA CMX500 REBEL / S EDITION[2023 EU model]
主要諸元■全長2205 全幅820 全高1090 軸距1490 シート高690(各mm) 車重191kg(装備)■水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 471cc 46.25ps/8500rpm 4.41kg-m/6000rpm 変速機6段 燃料タンク容量11.2L■タイヤサイズF=130/90-16 R=150/80-16 ※諸元は欧州仕様
ホンダ レブル500:250と共通の低シートボディ ※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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