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[画像 No.4/9]‘80s国産名車「ヤマハFZ750」再見【新時代を切り開いたヤマハ4ストの革命車】

|‘80s国産名車「ヤマハFZ750」再見【新時代を切り開いたヤマハ4ストの革命車】
【シリーズ唯一となる燃料残量計を装備】当時の流行に従い、タコメーターは中央に配置。左は速度計で、右は水温/燃料計だ。φ39mmフォークはエア加圧式で、日本仕様はアンチダイブ機構を装備。クラッチは'80年代から普及が始まった油圧式。
今も絶大な人気を誇る’80年代の名車たち。個性の塊であるその走りを末長く楽しむには、何に注意しどんな整備を行えばよいのだろうか? その1台を知り尽くす専門家から奥義を授かる本連載、今回は「ヤマハFZ750」をあらためて紹介する。まずはこの名車の特徴と歴史について振り返ろう。 目次 1 ヤマハ FZ750:ジェネシス思想に基づいて理想のバランスを構築2 ヤマハFZ750 現在の中古車事情3 日本市場 […]