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「走りの楽しみを忘れない大人のバイク」であることの象徴として、ロケットカウル採用を前提としながら、大きく緩やかな曲面とシャープなエッジを組み合わせたモダンな面構成など、既存様式に縛られないデザインを採用。走行時のみならず、ひとしきり走った後の充足感までも重視した。