記事へ戻る
2019年の日本におけるCO2の排出量の合計は11億800万トン。そのうち、自動車や船舶等の運輸部門の車両が稼働(運輸量という)する際に排出するCO2は2億600万トン・総排出量の18.6%で、減少傾向にある。自動車などを製造する際にもCO2は排出される(表の産業部門に含まれる)ので、CNを目指すには製造段階での排出ガスの抑制も大幅に行わなければいけないのだ。