【軽いから不安も少ない】ライディングポジションは自由度が高く、足着きは親指の付け根が接地するかたち。つま先ツンツンだった派生車トレーサー9GTよりも良好で、車重が31kgも軽いので、取り回しや引き起こしは随分と楽に感じられる。[身長168cm/体重61kg]
官能トルクの新機軸エンジンでモーターサイクルの世界に旋風を巻き起こしたヤマハMTシリーズが、さらに魅力を増したユーロ5時代対応の第3世代に進化して登場。3気筒ネイキッドのMT-09と上級版SPは、扱いやすい低中回転に対し、ひとたび高回転まで回すと豹変するヤンチャぶりが魅力だったが、新型となってどう変わったのか? テスター丸山浩氏が全開でテスト開始! 目次 1 “言うことを聞かせられる暴 […]

































