180馬力以上のモダンレトロか

トライアンフ「スピードトリプル1200RR」ティーザー動画公開! ハーフカウルで9月に登場?

英国トライアンフモーターサイクルズは、「New Speed Triple 1200 RR Design Prototype」と題したティーザー動画をYouTubeで公開。デビューしたばかりのスピードトリプル1200RSをベースとしたハーフカウルモデルで、丸眼1灯のモダンレトロであることがうかがえる。

じゃじゃ馬マシンを正統派カフェレーサーに仕立てる?

トライアンフモーターサイクルズは本国のオフィシャルYouTubeチャンネルで、「New Speed Triple 1200 RR Design Prototype」と題したティーザー動画を公開した。その名が示す通りスピードトリプル1200RSをベースとしているようで、ハーフカウルを装着したモダンレトロに仕立てられている。

スピードトリプル1200RRのデザインプロトタイプということで、かつてのデイトナシリーズとは異なるようだが、ベースモデルのスピードトリプル1200RSは200kgを切る車重に180psの3気筒エンジンを搭載して、ヤングマシンメインテスターの丸山浩をして「とんでもないジャジャ馬」と評されたアグレッシブなマシン。これを上品なハーフカウルに包み込み、そのハイパフォーマンスを御しやすいセパレートハンドルが与えられている。

ティーザー動画は、まずクレイモデルを削り込むシーンから始まり、そこからマシンの様々な部位に寄った映像が続く。ライバル想定はZ900RSやCB1000Rだろうか。

英国の公式サイトによれば、この新しいスピードトリプル1200RRは9月に姿を現すようだ。引き続き情報を追いたい。


※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

最新の記事