7月14日0時に、動画にて世界同時発表されたばかりのNEWモデル『スポーツスターS(SPORTSTER S)』の実車を早くも目の当たりにした。ハーレーダビッドソンジャパン[HDJ]の野田社長と一緒に日本上陸を果たしたばかりの実車を見ながら、既存の空冷スポーツスターの今後やバリエーションモデルの有無について、カメラの前で容赦なしに聞きまくった!
●文:青木タカオ ●取材協力: ハーレーダビッドソンジャパン
「怖いものなし!」HDJ野田社長が高らかに宣言
「買う買わないは置いといて、まずは販売店で見て乗ってほしい」と、既存のファンのみならずこれまでハーレーに触れてこなかったライダーたちにも熱いメッセージを送る野田社長。ハーレーダビッドソン初のアドベンチャーツーリング「パンアメリカ1250/スペシャル」の販売が順調にスタートし、さらに今回の「スポーツスターS」が早くも大きな反響を呼び、バリエーションモデルも続々と登場の予感……!?
野田社長はハーレーダビッドソンのNEWモデルラッシュ”攻めの姿勢”に、自身も楽しみと期待を寄せつつ「怖いものなし!」と高らかに宣言した。
また、生産終了が噂される空冷エンジン搭載の従来型スポーツスターについて、『ウィズハーレー』誌編集長・青木が誘導質問。すると、明言こそ避けたものの「排ガス規制に対応しなければならないので……」と、継続が難しいことを匂わせた。
野田社長と青木編集長がトークを繰り広げる動画はこちら↓
スポスタ女子が新型のライディングポジションをチェック!
一部報道陣や関係者を集めた発表会では、プロダクトチャンピオンの田中さん(HDJ)がスポーツスターSについて説明。シートにまたがり、身長156cmの女性のライディングポジションがどうなるのかも披露し、愛車XL1200X フォーティーエイトとの違いも語った。
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