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【左】カムシャフト、バルブスプリング、クランクシャフトの設計と材質変更によって高出力高回転化を実現した水冷並列4気筒エンジンを搭載。この他、吸気ポートやバルブタイミングの変更、スロットルボディの口径拡大など、大小さまざまな改良が施されている。【右】2003年モデル(PC37)以来、CBR600RRの伝統になっているセンターアップマフラーを新型でも踏襲。エキゾーストパイプのサイズは見直され、高出力高回転化に備えられている。