積み上げてきた技術で、ストリートに新風を巻き起こす
レーシングカウルを筆頭に、FRPやカーボン製の外装パーツの草分けであるマジカルレーシング。
公道用のエクステリアパーツにおいても、基本的に“スポーツ志向を高める”製品が主体であったが、同社の若手職人が中心となって、培った技術をストリート系やクラシック系などに投入する新ブランド『TCW(The Craftsman’s Workshop)』を立ち上げた。
FRPやカーボンの樹脂素材はもちろん、アルミやステンレス等の金属素材のパーツも展開し、ストリートバイクの造形美を追求していくが、その第1弾がホンダのレブル250で、クールさを強調する直線やボリューミーな曲線を巧みに組み合わせたパーツを多数リリース。
デモ車はペイントにも適したFRP製(ブラック)を装着するが、素材感と軽さに長けたカーボン製(平織り/綾織り)も用意する。今後も排気量や国内外を問わず、ストリート系やクラシック系モデル用にラインナップを拡大していく予定だ。
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
「レブル250」は4779→8140→1万3958台と、毎年の大幅ペースアップ! 二輪車新聞は、元旦号で2020年の二輪車販売実績を総括した。これは毎年発表されるデータであり、どの排気量クラスが盛り上[…]
ベストセラーのレブル250/500に続き、ブランニューモデル・ホンダレブル1100が’21年3月11日に発売された(DCTのみ先行)。CRF1100Lアフリカツイン系の並列2気筒エンジンを搭載したリッ[…]
“キング”レブルは筋肉質なデザインで質感も高い! なのに足着きはレブル250並み レブルざんまい! そんなオープニングで始まる映像レポートをフリーライターの谷田貝洋暁さんがお届けしているので、後程ご覧[…]
“キング”レブルは筋肉質なデザインで質感も高い! なのに足着きはレブル250並み レブルざんまい! そんなオープニングで始まる映像レポートをフリーライターの谷田貝洋暁さんがお届けしているので、後程ご覧[…]
精悍なマットブラックと美しいポリッシュを用意 今回のトピックは、やはりレブルの純正ボディカラーにマッチする「ブラックエディション」の登場。手軽にレブルの走行性能&ルックスを向上できる。格好良さと排気性[…]