デイライトも日本仕様に導入か

’21ホンダADV150の国内カラー展開はタイ仕様から派生!?【金ホイールで質感アップ】

●車両別アーカイブ:ホンダ ADV150

新色+DRLも国内解禁か

’20年2月に国内販売が開始され、SUVスタイルと上級感溢れる造り込みで大人気のホンダADV150。タイで発表された’21モデルは、装備自体に変更はなく、車体色を総入れ替えし、新たに4カラーを設定している。注目はパール白×銀とツヤ消し黒×黒だ。従来型の黒ホイールに対し、金色ホイールで高級感をアップ。さらにキャンディ赤×黒、ツヤ消し銀×銀を投入する。日本仕様はタイ生産のため、いずれかが販売されるハズだ。さらにタイ仕様はデイライト(DRL)を獲得。日本でも’20年9月からDRLが認可されており、導入に注目が集まる。

【’21 HONDA ADV150】■水冷4スト単気筒SOHC2バルブ 149cc 15ps/8500rpm 1.4kg-m/6500rpm ■装備重量134kg シート高795mm 燃料タンク容量8L ■タイヤF=110/80-14R=130/70-13 ●予想価格:45万1000円 ●予想発売時期:’21年1月 ※諸元は’20国内仕様、カラーバリエーションは’21タイ仕様

DRLによって従来のポジション灯の部分が強烈に光り、印象的な顔に。エマージェンシーストップランプも新採用した。※写真はすべてタイ仕様

【’21インドネシアカラーは白×金足のみ共通】インドネシア仕様はひと足先の’20年9月に発表。新色は3タイプで、白×金ホイール/ライン入り白/ツヤ消し黒×銀。白×金ホイールのみタイ仕様の新色と同様だ。従来色のライン入り赤/黒/赤/ツヤ消し茶は継続され、計7色が選べる。 ※写真はインドネシア仕様


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